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どこでも市長室(聴覚障害者協会)

ページID:0048525 更新日:2024年12月3日更新 印刷ページ表示
                       開催日時 令和6年8月29日 13時30分~
                       開催場所 塩尻市役所 庁議室
参加団体 塩尻市聴覚障害者協会

ブルーライトアップについて

(市長)
 ブルーライトアップについては9月23日にやることは決まっている。えんぱーくが改修工事中なので塩尻駅の東口でやろうかと考えていて駅長とも調整している。他のことはまだ決まっていないので、今日この場で始まる時間などイベントのPRをするなど細かいところを皆さんと話しながら決めていきたいと思っている。駐車場から駅の建物を青色のライトで照らそうと思っている。

(塩尻市聴覚障害者協会)
 デフリンピックのことを集まった皆さんにPRしたい。外で大きなスクリーンを使ってデフリンピックの映像を放映するなどしてPRしたい。
 去年のえんぱーくは周りが暗かったので良く照らせたが、駅の周りは明るいと思うのでブルーライトが薄くなってしまわないか心配。

(市長)
 公共の施設なので暗くしてしまうと安全性がなくなってしまうのではないかと思う。青い光が綺麗に見られるように工夫したいと思う。
 PRの映像だが30人くらい入れる塩尻観光センターの中にモニターを置いて上映してみてはどうか。

(塩尻市聴覚障害者協会)
 そこを使えるのであればありがたい。上映会に使う動画の方は当協会で用意する。ライトアップと同時にデフリンピックのチラシを配って啓発したいと思っている。ライトアップの瞬間をみんなで見たいので仕事をしている人のことも考えた上で時間を考えたい。

(市長)
みなさんと情報交換をしながら進めていきたい。ライトアップには塩尻桔梗ライオンズクラブが協力してくれることになっているのでご安心ください。

(塩尻市聴覚障害者協会)
 会場が決まったことは嬉しいが駐車場を使うので車に気を付けるなどどなたか安全を確保するために協力してほしい。また、災害等で中止になる場合にはどうやって周知させたらよいか。

(市長)
 駅前で人が多く集まる場所なので安全面に配慮したい。
 中止の報告は市ホームぺージやLINEなどいろんなツールを使って周知したい。

小中学校への手話パンフレットの配布について

(塩尻市聴覚障害者協会)
 昨年度にいろんな職場にパンフレットを配布したが、小中学校に手話パンフレットの配布が進んでいない。もっと手話を勉強してもらいたいし、学んでみたいと思ってもらいたい。子供たちが魅力的だなと思えるような手話パンフレットが出来たらいいなと思っている。

(市長)
 手話講座に私も行くと子供の皆さんもいていい光景だなど思う。手話を学んでいる高校生も多くいる。事業者向けのパンフレットを作ったが、小学校向けのパンフレットも作るように段取りを進めていきたい。
 子供のころから手話に触れられるような取り組みを進めていきたいと考えている。協会40周年の記念事業のような取り組みで考えてはどうか。

(塩尻市聴覚障害者協会)
 周年事業とは別で良いと考えている。塩尻ならではのパンフレットを作ってみたいと思う。40周年については会場の確保など市の皆さんに協力してもらうことがあると思う。もしも市の担当者の人が決まれば一緒に検討していきたい。ぜひ、一緒に確認しながら進めていきたい。
また、パンフレットの内容を協会のホームぺージで公開してもよいか。

(市長)
 塩尻市に権利があるパンフレットなので公開しても構わない。事業者向けパンフレットを作ったときも市の担当と協議しながら作ったので同じように作っていきたい。
 最近ではドラマでも手話を取り上げたものがあったりこどもたちも手話に触れる機会が多くなっていると思うので手話教育もしっかりやっていきたい。
 今の小中学生はタブレットを持っているのでデジタル教材で自由に使えるものがあれば教えていただきたい。

協会のホームぺージの掲載について

(塩尻市聴覚障害者協会)
 県内3つ目のホームぺージを公開するために頑張っている。各イベント(ひげの校長上映イベントやブルーライトアップイベント)での市長のあいさつをホームぺージで公開したい。

(市長)
 私の手話のあいさつは自由に使っていただいて構わない。リンクの共有についても可能である。市のホームぺージと相互的にやっていただいて大丈夫。

その他

(塩尻市聴覚障害者協会)
広報しおじりに手話のコーナーを設けてほしい。ひと月にひとつ単語を伝えるくらいので良いので載せて欲しい。気になった人がページを切り取ったりできる工夫をしてもらえるとありがたい。長野県民手帳には手話が少しずつ載っているので参考にしてほしい。

(市長)
 研究させていただく。

(塩尻市聴覚障害者協会)
 塩尻市の記者会見で手話通訳が背景と重なって見にくいときがある。字幕を付けているのも良いが、手話で見たい人、字幕で見たい人、いろんな方がいると思う。字幕だけでは全部伝わらないこともあるので手話通訳はありがたく感じている。また、通訳士の切り抜きは手話の一部が隠れてしまうことがあるので丸型ではなく広い四角の方が良い。最近は四角のワイプが増えてきていると思う。

(市長)
 記者会見のワイプはすぐに対応したい。