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広報塩尻令和6年12月号テキスト版 10ページから11ページ
広報塩尻2024年12月号テキスト版10ページから11ページがご覧になれます。
Photo News フォトニュース
まちの話題をお届けします「イラスト」
10月26日土曜日 お菓子に、体験に今年も盛りだくさん「写真」 ハッピーハロウィーンinしおじり2024 大門商店街
毎年、多くの仮装でにぎわうこのイベント。33の施設や店舗を3コースに分かれて回るトリック・オア・トリートでは、大門商店街のいろいろな場所で「トリックオアトリート!」の合言葉が聞こえてきました。キーホルダーをつくるなどのワークショップもあり、ハロウィーンを家族で楽しむ姿も見受けられました。
多くの人が、お菓子をもらったりワークショップに参加したりして、商店街が活気にあふれる一日でした。
11月5日火曜日 美大の教授が講師 市職員向けのデザイン研修「写真」 塩尻市広報広聴戦略における職員研修 市役所
市職員を対象とした研修で、初めて武蔵野美術大学の白石学教授が指導。市民向けのチラシや資料作成などに役立つ、実践的な色彩やレイアウト、ユニバーサルデザインなどのノウハウを学びました。「センスとは、素質や天性ではなく、基礎を身に付け実践で磨くことで向上する」と白石教授。今回学んだことは、市民の皆さんのため、どなたにもやさしく、より分かりやすい広報物作りに反映させていきます。
11月6日水曜日 未来につなげる、漆器の文化「写真」 【育てる漆器プロジェクト】ウルシの木植樹式 楢川小中学校
地元の子どもたちが漆器に深く触れる日常を創出したいという思いで、木曽漆器青年部の皆さんが立ち上げた「育てる漆器プロジェクト」。
今回は、全校生徒が見守る中、各学年の代表が協力して合計3本のウルシの木を植えました。楢川小中学校では、給食で使用するトレーを自ら漆塗りをして使用しています。未来の後輩たちが、今回植えたウルシの木から採れた漆で漆塗りができるように、これから大切に育てていきます。
ウルシの木の樹液が採れるまでには10から20年かかります。子どもたちと共に、大きく成長していくことでしょう。
11月9日土曜日・10日日曜日 お客さんが笑顔になるさまざまなお店が集結!「写真」 えんてらす市 えんてらす
出店者と利用者との交流を深め、地域の人に知ってもらう機会にしようと開催。2日間で31店が出店し、えんてらすの利用者が足を止めて商品を眺めたり購入したりしていました。
日ごろからマルシェに出店している小澤かおりさんは、「お客さんとも他の出店者とも交流ができて楽しい」と、やりがいを話します。えんてらすでは、定期的にマルシェを開催。ぜひお越しください。