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広報塩尻令和6年11月号テキスト版 12ページから13ページ
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9月24日火曜日 子どもたちを守る!危険箇所を現地で確認「写真」 通学路危険箇所合同点検 塩尻西部中学校前
本市が毎年力を入れている、小・中学校の通学路の合同点検。教育委員会が主導し、市の関係課、警察、交通安全協会、地元区、PTA、学校などと全部で14の危険箇所を現地確認しました。
この日は、登下校時に徒歩や自転車、バス、送迎車が集中する塩尻西部中学校前の交差点で安全対策を協議。塩尻西部中学校PTA副会長の酒井永子さん(37)は、「ここは私も危ないと感じていた場所。一目で通行の優先順位が分かるようになれば」と対策の実現を期待していました。
9月29日日曜日 10代の声を市政に反映「写真」 しおじりこども・若者いけんひろば 市保健福祉センター
10代の皆さんが学校や学年を超え、まちづくりやどんな社会になったらいいかを語り合う初のイベント。この日は「理想の公園」「理想の居場所」の二つのテーマで語り合いました。会場からは「公園に巨大迷路があれば」「同年代で集まれる場所がほしい」などの声。出された意見はグラフィックレコード(写真右下)にまとめてみんなで振り返り、思いを共有しました。
10月9日水曜日 さあ、全国のステージへ 塩尻市から5名が出場「写真」 第23回全国障害者スポーツ大会出場者壮行会 塩尻市役所
佐賀県各地で開催された第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」に、市内から5人の選手が出場しました。種目は水泳、ボウリング、ボッチャ、卓球、バレーボール。大会に先立って行われた市役所での壮行会では、百瀬市長が一人ひとりと言葉を交わし、競技の内容やこれまでの成績、日ごろの練習の様子などを聞いて激励しました。激励金と記念品を手渡し、最後はみんなで健闘を誓って「はいポーズ!」
10月10日木曜日 塩尻市の旬の味を堪能「写真」 姉妹都市南伊豆町から町民号が来塩 フモンジ観光園
昭和53年7月の姉妹都市締結後、長期間にわたり交流してきた静岡県南伊豆町から、町長を含め32人を乗せた町民号が本市を訪れました。令和4年度以来2年振りの来塩です。この日は市内の観光園でブドウ狩り。旬のナイアガラやシャインマスカットなどを味わいました。
南伊豆町の鶴田猛さんに感想を聞くと、「自分でブドウを狩って食べるのは初めて。好きな房を選べるので、よりおいしく感じますね」とうれしそうにブドウを頬張りました。当日は石坂副市長の出迎え挨拶の後、観光園スタッフがナイアガラのおいしい食べ方を解説。「勢いよく皮から実を押し出し、種ごと飲み込むのが一番」。町民号の皆さんは感心した様子で、さっそく実践する姿が見られました。