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広報塩尻令和6年7月号テキスト版 12ページから13ページ
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まちの話題をお届けします「イラスト」
5月25日土曜日・26日日曜日 塩尻ワイン大学第4期が開講「写真」 塩尻ワイン大学 市内農園他
ワイン醸造やブドウ栽培に携わる人材を育成する、塩尻ワイン大学の第4期が開講。県内外から参加した20人は、ブドウ栽培の生育サイクルなどの講義を受け、栽培作業の方法について学んだ後、畑に移動し、不要な芽をかき取る「芽かき」や新梢の誘引作業を行いました。かく芽の選び方や誘引作業での注意点などを聞きながら、興味深く作業する姿が見られました。
月1回の土日に、3年間かけて栽培や醸造の技術、ワイナリーの経営などについて幅広く学びます。
6月7日金曜日から9日日曜日 芸術の素晴らしさに触れる「写真」 塩尻市民文化祭 塩尻総合文化センター他
3日間にわたり、市民の皆さんが日ごろの芸術活動を発表するイベントを開催。華道や盆栽、陶芸などの展示発表や、9日日曜日には太鼓や日本舞踊などの舞台発表と、市内の高校生や団体による書道やダンスのパフォーマンスが行われました。訪れた人たちは、自分の好きな作品や発表に足を止め、思い思いに芸術に触れていました。
6月8日土曜日・9日日曜日 漆器と着物と笑顔があふれる2日間「写真」 第55回木曽漆器祭・奈良井宿場祭 楢川地区
木曽平沢地域を中心に「木曽漆器・大漆器市」が開かれ、職人が丹精込めた品々を、訪れた人たちが手に取る姿が見られました。奈良井では、吹奏楽や太鼓の演奏が行われ、来訪者を楽しませていました。他にも、きもの町歩き&フォトコンテスト、江戸時代の道中行列を再現した「お茶壺つぼ道中」や楢川小中学校での「ならにこカフェ」など多くのイベントで、いつも以上に楢川地区が観光客であふれていました。
6月10日月曜日 広い牧場でのびのびと気モォ~ちいい「写真」 乳牛の放牧 高ボッチ高原牧場
広さ約50haの高ボッチ高原牧場に、今年も妊娠中の乳牛が放牧されました。高ボッチ高原牧場牧野組合加盟の酪農家2軒が飼育する牛15頭がトラックの荷台から降りると、市や県の職員らが1頭ずつ身体測定とダニや寄生虫予防の薬の塗布などを実施。その後、広大な牧場に放牧された牛たちは、大喜びで駆け回ったり草をはんだりして気持ちよさそうに過ごしていました。これから10月上旬まで、出産に備えて丈夫な体をつくります。
高ボッチ高原では、レンゲツツジが咲き誇り、諏訪湖越しに富士山も見える絶景スポットもあります。夏でも比較的涼しい高ボッチ高原に、皆さんぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。