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広報塩尻令和6年7月号テキスト版 2ページから3ページ

ページID:0043576 更新日:2024年6月27日更新 印刷ページ表示

広報塩尻2024年7月号テキスト版2ページから3ページがご覧になれます。

特集 これからの環境について考える「写真」好な暮らしを守っていくためにできること

 地球環境を良くしていくための活動事例として、環境にやさしい事業所を目指して取り組む企業や、一般家庭ごみの分別に関することなどについてお伝えします。
問い合わせ 生活環境課環境係 直通電話0263-52-0744

これからの地球のために

 近年、私たちの住む地球の環境は、便利な生活と引き換えに、地球温暖化が進行するなど悪い方向に大きく変化し続けています。その変化を止め、良くしていくためには、普段の生活の中で一人ひとりが環境に意識を向け、行動をしていかなければなりません。
 例えば、自宅や職場で、必要のないところは電気を消したり、廃棄物を少なくするために適切にごみを分別したり、美しい景観を守るために身近な場所のごみを拾ったり…。これら一つ一つの行動が地球環境を良い方向に変えていくための一歩になります。
 今、自分たちにできることを考え、できることから始めてみませんか。

市内企業の取り組みを後押し

 本市では、平成19年度から塩尻市の美しい自然や環境を守り、次世代に引き継いでいく活動として「塩尻環境スタンダード認証・登録制度※」を構築し、市内事業所の省エネルギー活動などを推進しています。
認証マーク「イラスト」
※塩尻環境スタンダード認証・登録制度とは
 市内事業所の環境負荷低減活動を促進するための認証・登録制度です。現在、39の事業所が登録し、「環境にやさしい事業所」として省エネ・省資源活動などに取り組んでいただいています。
 制度の詳細は、右のコード(市ホームページ)でご覧ください。「QRコード」

塩尻環境スタンダード認証・登録事業所名

(令和6年6月1日現在)全39事業所(登録順)
(1)株式会社企成工業
(2)有限会社木下商店
(3)株式会社塩尻美掃
(4)株式会社エイ・デザイン
(5)青柳重機有限会社
(6)有限会社塩尻設備
(7)清沢土建株式会社
(8)株式会社フルハタ
(9)株式会社笠原工務店
(10)株式会社竹入興業
(11)株式会社真陽建設
(12)株式会社野田工業
(13)有限会社ナカノ
(14)株式会社塩尻水建
(15)有限会社中村設備工業
(16)株式会社橋詰組
(17)有限会社丸谷建設
(18)松本土建株式会社塩尻支店
(19)株式会社岡谷組中信支店
(20)有限会社東広建設
(21)株式会社米窪組
(22)株式会社中信水道
(23)有限会社塩尻建友
(24)有限会社川上組
(25)北信土建株式会社中信支店
(26)サンクリーン塩尻
(27)株式会社小松電気設備
(28)株式会社マルナカ
(29)丸栄工業有限会社
(30)野沢建設株式会社
(31)創成工業株式会社
(32)株式会社奨樹園
(33)株式会社マイクロネット信州事業所
(34)株式会社幸成建設
(35)有限会社三共テクニカル
(36)株式会社ROAD ART
(37)株式会社TOSYS中信支店
(38)株式会社中竜興業
(39)有限会社高橋工務店

環境にやさしい事業所を目指して「イラスト」

継続して効果を実感 地域のごみをゼロにしたい 株式会社真陽建設 荒井 進太郎さん「写真」

 地域からごみをなくしたいと、25年ほど前から、月1回のごみ拾いを継続してきました。最近はごみが減ってきて、効果を実感しています。また、普段から社員全員が省エネを意識し、できる限り環境に負荷をかけないような工夫をしています。

日々の活動が環境保全に役立つように 清沢土建株式会社 横山 陽人さん「写真」

 地域の皆さんが育んできた自然環境を、未来の子どもたちに引き継ぐため、地域の清掃活動などに積極的に参加しています。
 また、日中の部分消灯や資料のデジタル化、ごみの分別徹底など、社員全員で環境へ配慮した行動を心掛けています。

一般家庭ごみが減りました「イラスト」

「イラスト」R4 7,904t R5 7,458t 5.6%減!
 市民の皆さんのご協力もあり、令和5年度は、4年度に比べて一般家庭ごみが5.6%減少しました。ごみが減ると、ごみを燃やした後に発生する焼却灰なども減るため、ごみ処理費の削減や最終処分場の延命にもつながります。今後も分別を徹底するなど、ごみを減らすご協力をお願いします。

事業所やアパートからのごみを減らしたい

 一般家庭からのごみは3年連続で減少しました。一方、事業所やアパートからのごみは、毎年同じくらいの量となっています。特に、ごみの中に段ボールや雑誌などが混ざって出されることが多いため、資源物の分別回収にご協力をお願いします。

ごみの分別方法を知ろう「イラスト」

プラスチック資源の回収を開始「イラスト」

 今まで「もえるごみ」に入れていたプラスチック製品の一部を「プラスチック資源」として一緒に出せるようになりました。プラスチック素材製品を集めてリサイクルすることにより、もえるごみを減らすことを目的としています。
 30cm以下かつ厚さ5mm以下の100%プラスチック製品は、プラスチック資源として指定袋に入れてごみステーションに出してください。30cmを超える指定17品目の大型プラスチック資源は、塩尻クリーンセンターで無料で受け入れます。
※塩尻クリーンセンターでは30cm以下の小さいプラスチック資源は受け入れできません。

プラスチック資源に出せない例 これらはもえるごみへ!

汚れがひどいもの「写真」
ゴム手袋「写真」
金属が混ざったおもちゃなど「写真」
カップ麺容器などの紙製品「写真」

竹はもえるごみに「イラスト」

 竹は資源化できないため、剪せんてい定木で出さないでください。もえるごみとして指定袋に入れて出すか、1m以内に切ってひもなどで束ね、塩尻クリーンセンターに持ち込んでください。

ペットボトルは地区のごみステーションへ「イラスト」

 ペットボトルなどの資源物の売却金は地区へ還元されるため、できる限り地区のごみステーションへ出すようにお願いします。

大型プラスチック資源イベント回収「イラスト」

 塩尻クリーンセンターまで持ち込むのは大変…という皆さんに朗報! 指定17品目限定で、市役所でのイベント回収を行います。
■日時 9月7日土曜日 午前9時から正午
■場所 市役所北側駐車場
■回収費 無料
※詳細は広報塩尻8月号でお知らせします。

分別アプリをご活用ください

 「このごみは何に分別すればいいの?」と迷う時には、便利なごみ分別アプリを右のコードでダウンロードし、ご活用ください。「QRコード」App Store 「QRコード」Google Play