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広報塩尻令和6年4月号テキスト版 18ページから19ページ

ページID:0039656 更新日:2024年3月28日更新 印刷ページ表示

広報塩尻2024年4月号テキスト版18ページから19ページがご覧になれます。

しおじり声のひろば「イラスト」

 「しおじり声のひろば」は、皆さんの声をお届けする広場です。
「市長への手紙」や市ホームページ「しおじり声のひろば」からいただいたご意見・ご感想などをご紹介します。※紙面の都合により、内容を一部変更しています。

今月のテーマ 公共施設における子育て支援の充実

問い合わせ 市民交流センター市民活動支援係 電話0263-53-3350

Q えんぱーくを子育て世代がより使いやすくするために、授乳室には、バウンサーや授乳クッション、ミルクを冷ますボウルなどを置いてもらうことはできるのでしょうか。また、公共施設のどの場所に、授乳や食事ができるスペースがあるか分かると子育てをしながら外出できる機会が増えると思います。

A お答えします
 えんぱーくの授乳室にベビーベッドおよびミルクを冷ますボウルを設置しました。授乳クッションは、多くの皆さんが使用することを考えると、衛生上の理由で、設置は難しいと判断しました。
 授乳や食事ができる場所については、子育て応援ブックに授乳室がある施設の記載があります。えんぱーくの総合受付で配布およびご案内をするとともに、保育課、市民課とも連携し、周知を行っていきます。今後とも、子育て環境の一層の充実を図っていきます。
「写真」えんぱーく授乳室の様子

市政へのご意見はしおじり声のひろば市長への手紙から

しおじり声のひろば(市ホームページ)
「QRコード」(URL https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/toiawase/)
 お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間以内に回答します。また、各担当課へのお問い合わせも同様に受け付けています。
市長への手紙「イラスト」
 お寄せいただいたご意見は、おおむね1週間以内に回答します。
■受付先 市役所1階総合案内、各支所
■投函箱の設置場所
 市役所1階市民ホール
※郵送の場合は、84円切手を貼って郵送してください。

市民インタビュー「イラスト」 えんぱーくの利用についてお聞きします。

 えんぱーくについて、図書館や子育て支援センターを含め、利用をしている皆さんに聞きました。

石原 愛里さん 莉歩ちゃん・央介ちゃん(町区)「写真」 2人の子どもを安心して連れて来られる

 週に2から3日、子育て支援センターと図書館を利用しています。子ども2人を連れて来ても、先生たちが面倒を見てくれるので安心して過ごすことができます。市外から移住して来ましたが、施設の大きさもちょうど良いです。また、えんぱーくに行くことを伝えると子どもたちも喜び、楽しみにしています。

相澤 美樹さん 來実ちゃん(大門七区)「写真」 支援センターと図書館が一緒に楽しめる

 子育て支援センターをよく利用しています。図書館が同じ場所にあるので、自分や子どもが読む本を借りられるところが良いと思います。また、塩尻市の子育て支援に関わる人はとても細やかで、支援が充実していると感じます。ファミリーサポート事業も利用しており、地域に家族がいる感覚で助かっています。

Let's Enjoy Cooking!!「イラスト」 グレータスキッチン

グレータスが健康レシピをお届け!「QRコード」
塩尻市食育推進キャラクターグレータス「イラスト」

こうや豆腐の肉巻き煮「写真」

ワンポイント「イラスト」

 豆腐を凍らせ乾燥させて作られたこうや豆腐は栄養満点。タンパク質や鉄分、カルシウムが多いため積極的に取り入れたい食品です。

材料(4人分)

こうや豆腐 3枚(51グラム)
豚ロース肉 12枚(165グラム)
片栗粉 大さじ1
サラダ油 大さじ1月2日
★みりん 大さじ1と1月2日
★酒 大さじ1と1月2日
★しょうゆ 大さじ1と1月2日
★顆粒和風だし 小さじ1月2日
★水 100ml

作り方

(1)こうや豆腐はぬるま湯で戻して水気を軽く絞り、横にして4等分に切る。
(2)豚ロース肉を1に巻く。
※豚肉の種類は何でも良いですが、大きい場合は巻きやすいように、半分に切ってから巻いてください。
(3)(2)に片栗粉をまぶす。
(4)熱したフライパンにサラダ油をひいて、(3)を焼き、★を加えて煮しめて、お皿に盛り付けて出来上がり。
*1人分栄養量 エネルギー…227kcal、たんぱく質…15.1g、脂質…13.8g、塩分…1月3日g

市長が投げる球Part3「写真」

「幸せ」を意識したまちづくり

 「多彩な暮らし、叶えるまち。―田園都市しおじり―」。これは、令和6年4月から新たに始まった9カ年計画、第六次塩尻市総合計画の目指す都市像です。総合計画とは、これからの塩尻市のまちづくりの指針です。
 本市を取り巻く環境・社会構造は大きく変化し、今後もより大きく、速く、厳しくなります。このような状況の中、限られた行政の経営資源を有効に投資しながら、持続可能な未来の地域社会を構築していくために、総合計画を「しおじり未来投資戦略」と位置付けました。この計画によって、さまざまな投資を実施し、成果を生み出していきます。そして、成果を測定する最上位の指標として、「市民幸福度」を新たに設定しました。
 幸福度=幸せは、日々の暮らしの中で、皆さんの多彩な想いや願いが叶うことで高まると考えています。目指す都市像にも表しました。そのために市は、皆さんの想いや願いをしっかりと聴いて、できる限り実現していきます。皆さんからも市に、想いや願いをお届けください。人それぞれ幸せの感じ方は違いますが、「幸せかどうか」をより一層意識していただくことで、未来のありたい姿がみえてくるのではないでしょうか。一歩一歩ではありますが、昨日より今日が、今日より明日が、そして皆さんの未来が幸せになる塩尻市を目指していきます。
「写真」第六次塩尻市総合計画のイメージ