ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画政策部 > 秘書広報課 > どこでも市長室(どんぐりプロジェクト)

本文

どこでも市長室(どんぐりプロジェクト)

ページID:0038588 更新日:2024年2月20日更新 印刷ページ表示

開催日時:令和5年9月15日 15時~

開催場所:宗賀支所

参加団体 宗賀地区地域振興協議会(どんぐりプロジェクト)

どんぐりプロジェクト広場周辺インフラ整備と今後の方向性について

(どんぐりプロジェクト)どんぐりプロジェクトの今後の方向付けが何かあった方がいいということで今回申込んだ。今年度に入って、他地区の役員が視察に来たり、宗賀小の保護者が初めてどんぐり広場での遊びを体験した際に、トイレや水道があったらいいねというお話しをいただいた。どんぐり広場のトイレ、水道といったインフラ整備をお願いしたい。

(どんぐりプロジェクト)どんぐり広場のインフラも含めて、周辺の整備もあってもいいと思う。タウンミーティングで道の駅を造ってほしいという話もあった。桜とかハナモモを植えるなど一帯を整備して、もうちょっとスケールの大きな観光地にしたらどうかとの話もある。

(どんぐりプロジェクト)昔のリヤカー道が、間伐事業できれいに広がって約1.7キロぐらいある。ちょうど見栄えが良く、手前の木の伐採については、地権者から承諾をもらっている。ここに植えていけば後年には、きれいになると思う。ハナモモの間に、もみじを植えれば春秋きれいになる。手前の木の伐採に補助してもらいたい。

(どんぐりプロジェクト)とりあえずは、水道とトイレ設備だけ近いうちにできるような形で何とか補助を出していただいて、振興会でも全然お金を出さないというわけではない。

(市長)トイレは、今様々なところからご要望をいただく。プレハブみたいなトイレにすると、やっぱり300万から350万ぐらいの費用がかかってくると思っている。一番は費用が大事。あとは当然財源であって、国の補助金等充てるのが一番いいかと思う。県の元気づくり支援金を使いながらやるのも一つの手かと思う。一度概算でその費用を出して、あとは他地区の要望があるので、バランスをとらないといけない。財産区解散のときに剰余金が出ると思うが、その使い道は?

(宗賀支所)市の森林整備基金に繰り入れて、森林整備に関わる事業費に充てたいと考えている。それと一部の剰余金は振興協議会に繰り入れたい。

(市長)元気づくり支援金は、楢川地区の桜プロジェクトや吉田地区の防災公園など地域の皆さんの熱意が大事。北小野の旧チロル前のもみじ山も、両小野中学校の生徒が卒業時に木を植えていくので、自分のもみじを持っているというようなイメージでやっていくと、いくつになっても育った場所を思い出す、思いが込められるということだと思う。

(どんぐりプロジェクト)洗馬宿と善光寺街道に観光客もずいぶん来る。大体集合場所は洗馬駅になっている。ところが、洗馬駅のトイレがなくなってしまった。
そういった意味では、観光という面でのスタート地点としては、ちょっと問題がある。洗馬宿には、昔の江戸時代の宿場を想像する建物は一つも残っておらず、本陣が明治以降、西洋風の建物を建てたようである。跡継ぎがなく、これからこの建物を何とか残して、洗馬宿の観光の拠点として使っていただければありがたいという当主のお考えがあるので、中山道、それから善光寺街道の拠点としてここを活用していただけるようご検討いただきたい。

総括(市長)

今回は、トイレの関係が一番大きな話かと思っているので、そこはお金の面等見ながらやっていく。

あと観光の周遊コースや森林の整備、将来的にスケールの大きな道の駅、洗馬駅周辺の整備といったところは、中長期的な取り組みとして見ていきたいと思っている。