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広報塩尻令和6年1月号テキスト版 14ページから15ページ

ページID:0037295 更新日:2023年12月28日更新 印刷ページ表示

広報塩尻2024年1月号テキスト版14ページから15ページがご覧になれます。

地域の未来への投資戦略がスタート 令和6から14年度 しおじり未来投資戦略(第六次塩尻市総合計画)

 本市では、令和6年度から14年度までの9年間の計画、第六次塩尻市総合計画を策定しています。本計画を「地域の未来への投資戦略」として位置付け、協働で取り組む「戦略計画」であった第五次総合計画の基本方針を継承しながら、政策の重点を明示して、さらに進化・発展させていくことを目指します。「写真」
問い合わせ 企画課企画係 電話0263-52-0280内線1351

目指す都市像 多彩な暮らし、叶えるまち。 田園都市しおじり

目指す都市像に込められた思い

 お互いや地域を支え、課題の解決に挑戦したい市内外の人々がつながり、応援されることで新たな価値を生み出し、それぞれのウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)、すなわち暮らしの質と幸福感の向上を実現します。「イラスト」

いろいろな人や暮らしがあり、またそれが可能なまち。生活の選択肢が豊富。
それぞれが望む暮らし、挑戦したい物事を叶えられる土壌や気質があるまち。
成果指標

幸福度10点満点の主観的評価 平均6.77点(基準値)以上「イラスト」
令和14年総人口 65,000人以上「イラスト」
■図 本市の独自推計人口および将来展望人口「グラフ」
独自推計人口
R2年 67,241人 R14年 63,273人 R22年(2040年)59,650人
将来展望人口
R2年 67,241人 R14年 65,000人 R22年(2040年)62,976人
第六次塩尻市総合計画
最終年度目標人口 65,000人以上
政策誘導による上乗せ見込み
(1)合計特殊出生率改善による増加
(2)生産年齢人口を中心とした流入人口増加
(3)平均寿命の延伸

長期戦略策定経過

令和4年5月19日から7月12日

第六次塩尻市総合計画策定に向けた市民アンケートを実施

10月21日、11月24日・28日・29日

庁内策定チームで関係団体などと個別分野のありたい姿を検討するワークショップ

令和5年3月1日から31日

長期戦略骨子案についてパブリックコメント手続き

7月10日から8月2日

市内10地区タウンミーティングで目指す都市像などについて市民意見聴取

12月

市議会12月定例会へ長期戦略案を提案
※この間、計画を調査・審議する総合計画審議会を随時開催しています。「イラスト」

9年間の長期戦略の全体イメージ

長期戦略に掲げた目指す都市像と未来のありたい姿の実現に向け、九つの戦略分野において施策を展開します。「写真」
幸福度 人口
未来共育
パートナーシップ・子育て
学校教育・学びの環境
伝統・文化芸術・スポーツ・生涯学習
共創循環
地域経済・産業・観光・就労
環境・気候
協働参画・連繋・行政運営
安心共生
地域社会・支え合い
まちづくり・インフラ・防災
医療・介護・保健・福祉

■第1期中期戦略(令和6から8年度)の施策(抜粋)

基本戦略A 未来共育

パートナーシップ・子育て 施策1-4 

ライフスタイルに合う預け先があることで、家庭で子どもと過ごす時間がより充実できる

学校教育・学びの環境 施策2-1

「考える」「対話する」「共感する」「触れる」「活用する」体験を通して深い学びができる

基本戦略B 共創循環

地域経済・産業・観光・就労 施策4-1

働くを通じて繋がりができ、学び、成長・チャレンジする機会がある

環境・気候 施策5-3

脱炭素社会を実現する必要性が共有され、再生可能エネルギーの導入が広がり、研究がはじまる

基本戦略C 安心共生

地域社会・支え合い 施策7-2

相談窓口や相談先・つなぐ先が共有され、困っている人へ届く

医療・介護・保健・福祉 施策8-5

障がいについての知識や関わりが増える

第1期中期戦略に対するご意見などを募集しています

 第六次塩尻市総合計画は、3カ年ごとの中期戦略で内容を具体化していきます。皆さんのご意見をお寄せください。
■期間 1月15日月曜日まで ■閲覧場所 市役所3階企画課窓口、各支所・地区センター、市ホームページ
■提出方法 任意の様式に「住所」「氏名」を記入の上、次のいずれかの方法でご提出ください。
〇メール kikaku@city.shiojiri.lg.jp 〇ファクス0263-52-1158
〇郵送先 〒399-0786 大門七番町3番3号 企画課宛て
「QRコード」▶市ホームページ

interview 未来に希望が持てる都市像。塩尻に住むことを選択する第一歩に 塩尻市総合計画審議会 公募委員 森 有紗さん「写真」

 私は県外からの移住者であり、今後9年間の期間を考えたとき、自分たちが良い社会を作ることに責任ある世代として当事者意識を感じ、一市民として複数の視点から意見できることがあるのではないかと、総合計画審議会の委員になりました。委員活動の中で塩尻市の印象を「余白がある」と表現しました。すべてが用意されていないからこそ、自分たちでまちをつくる意識が持てます。市自体のフットワークの軽さもあり、新しいことを始めることに前向きなイメージがあります。新しい都市像に込められた「多彩」や「叶える」のキーワードはこの地域らしく、未来に希望が持てる表現だと思います。進路選択や就職、転居、子育て、移住など人生の岐路に「塩尻だから住みたい」と選んでもらう第一歩の計画になればいいなと思います。