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【職員研修を実施】塩尻市広報広聴戦略

ページID:0003480 更新日:2024年11月12日更新 印刷ページ表示

塩尻市では、令和3年度に初めて広報戦略を策定し、情報発信の方針を定めました。

令和6年度からは広報広聴戦略として改訂し、さらなる広報と広聴の推進を図っていきます。

概要

令和6年度からの広報広聴戦略の特徴は、次のとおりです。

●広聴の強化

●情報発信材料シートの活用

●高校生広報アドバイザーの市全体への拡大・強化

●発信イメージの強化

期間

令和6年度~令和8年度

内容

塩尻市広報広聴戦略 [PDFファイル/2.64MB]

職員研修

令和6年11月5日に、上記の広報広聴戦略に基づく職員研修を開催しました。

美大の教授にご指導いただきました!

初のデザイン研修で、武蔵野美術大学の白石学教授が市職員に指導しました。

一般行政職のほか、保健師、学校事務職員、保育士、図書館司書、養護教諭などの専門職も含め、130人が参加。

チラシや資料作成などに役立つ実践的な色彩やレイアウト、ユニバーサルデザインなどのノウハウを学びました。

市民の皆さんのため、どなたにもやさしく、より分かりやすい広報物作りに反映させていきます。

市職員が美大教授から学ぶ=長野県塩尻市:iJAMPポータル (jiji.com)<外部リンク>

研修の様子研修の様子

研修の様子研修の様子

参加者の声

  • 色のメカニズムをロジカルにお話しいただき、これまで聞いたことのないお話を聞けて、大変参考になりました。
  • 「パソコンでの作業では実寸感覚をつかみづらい」という話に、とても共感できました。「800字の本文と図やグラフ+400字の本文が情報量としては同じ」という話も参考になり、どうしても文字を詰め込みがちになってしまうので気を付けたいと思いました。ユニバーサルデザインの伝達目的と優先順位の話から発展して、ターゲット別(高齢者向け、子育て世代向け)の文字の大きさや色の組み合わせの話も聞きたくなりました。
  • 色相循環の構造は今まで知らなかったので勉強になりました。余白部分にイラストを置きたくなるけど、意味のないものは置かないことは意識したいと思います。色彩明滅現象の説明時におっしゃった「同化しちゃってる=どうかしちゃってる」が面白かったです!
  • 日頃、目線誘導を感覚でやっていましたが、これからはグリットシステムを意識して作成すれば、より効率的に作業ができると思い、とても参考になりました。
  • リード文の重要性を改めて確認することができ、読んでみたいと思わせる文章を作れるように意識していきたいと思いました。また、余白部分はイラストなどで埋めがちだったので、先生の講義を聞いてハッとしました。無意味なものは入れないように気を付けます。
  • 講義が進むにつれ、余計な情報は極力そぎ落として、ルールに沿って必要な情報を必要なだけ伝達しつつ、いかに興味をそそるような内容にしていくかが大切だと感じました。一つ一つのエッセンスが大変興味深く、もっと深く知りたいと思いました。今後資料等作成するにあたり、大変勉強になりました。
  • センスは実践と訓練、というようなお話を聞いて、「今からでも少しでもセンスを磨くことができるかもしれない!」と前向きな気持ちになれました。なんだか大学生に戻ったような気持ちで受講できました。個人的にも仕事としてもとても有意義な時間を過ごさせていただきました。感謝の気持ちを白石先生にお伝えいただきたいです。ありがとうございました!​

市職員が美大教授から学ぶ=長野県塩尻市:時事ドットコム (jiji.com)<外部リンク>

庁内向けチラシ

庁内向けチラシ

 

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