ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画政策部 > 秘書広報課 > 広報しおじり令和4年7月号テキスト版 18ページから19ページ

本文

広報しおじり令和4年7月号テキスト版 18ページから19ページ

ページID:0023828 更新日:2022年7月1日更新 印刷ページ表示

広報塩尻2022年7月号テキスト版18ページから19ページがご覧になれます。

しおじり声のひろば「イラスト」

「しおじり声のひろば」は、皆さんの声をお届けする広場です。「市長への手紙」や市ホームページ「しおじり声のひろば」からいただいたご意見・ご感想などをご紹介します。
問い合わせ 都市計画課計画係 直通電話0263-52-0689

今月のテーマ AI活用型オンデマンドバス「のるーと塩尻」

Q 私は、仕事帰りに「のるーと塩尻」を利用したいと思っていますが、帰りが遅くなると運行時間が過ぎており、利用することができません。せめて午後9時まで運行時間を伸ばして欲しいです。
A お答えします
 お問い合わせの件についてお答えします。
 令和3年度に実施しました、「のるーと塩尻」の実証運行の結果から、午後6時以降の利用実績が、2時間の平均で2人以下と極めて低い結果となっています。このような結果から、費用対効果やタクシーなどの民間交通事業者との協業の観点も踏まえ、現状では運行時間の延長は難しいと考えます。
 「のるーと塩尻」は、令和2年度から新たに始まった事業であり、まだ未熟な部分がありますので、今後、実証運行を繰り返し、運行時間など事業内容に改善を加えながら、市民に愛着を持って利用していただけるようなモビリティサービスとなるよう、これからも努めてまいります。
「のるーと塩尻」の予約方法や乗車方法などは、市公式You Tubeでもご覧いただけます。「QRコード」「イラスト」

市民インタビュー「イラスト」

「のるーと塩尻」の利用についてお聞きします。
 令和4年度から本格運行がスタートした「のるーと塩尻」。普段利用している人に、利用した感想をお聞きしました。

大縄 英子さん(大門八番町)「写真」 生活に合わせてバスを呼べる

 買い物に出掛ける際によく利用しています。アプリからいつでもどこでも思い立った時に予約ができるため、とても便利です。また、普通のバスと違って乗る時間が指定できることで、自分の生活リズムに合わせてバスを呼び、目的地に行けることも魅力的です。

中村 潤子さん(郷原)「写真」 「のるーと塩尻」が外出のきっかけに

子どもと一緒に公園に行く際などに利用しています。子どもに「のるーと塩尻に乗って出掛けるよ」と声を掛けると大喜び。外出のきっかけにもなっていますね。
今後、さらに運行エリアが拡大し、市内のさまざまな場所に行けることを楽しみにしています。

市政へのご意見は しおじり声のひろば 市長への手紙から

しおじり声のひろば(市ホームページ)

「QRコード」(URL https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/toiawase/)
 お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間以内に回答します。また、各担当課へのお問い合わせも同様に受け付けています。

市長への手紙「イラスト」

 お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間以内に回答します。
■受付先 市役所1階総合案内、各支所
■投函箱の設置場所 市役所1階市民ホール
※郵送の場合は、84円切手を貼って郵送してください。

塩尻の給食で食卓に笑顔を! 

肉のおかず こんこんレシピ「イラスト」
https://konkon.jp/(こんこん)
※市ホームページからもご覧いただけます。「QRコード」

夏の松風焼き「写真」

ワンポイント 千切りにした青じそは、よくほぐしてから混ぜます。

材料(4人分)

玉ネギ 中5分の1個
ショウガ 少々
青じそ 2枚
鶏ひき肉 200グラム
卵 中2分の1個
パン粉 20グラム
砂糖 小さじ2分の1弱
みそ 小さじ1強
濃口しょうゆ 小さじ2分の1弱
白いりゴマ 小さじ1

作り方

(1)玉ネギとショウガはみじん切りにし、青じそは千切りにする。
(2)白いりゴマ以外の材料を全て混ぜ合わせ、バットに敷き詰める。
(3)箸で斜め方向に筋を付け、上から白いりゴマを振る。
(4)180度のオーブンで20から30分焼き、切り分けて皿に盛り付ければ出来上がり。
*1人分栄養量 エネルギー…139kcal、たんぱく質…10.9g、脂質…7.6g、塩分…0.4g

市長が投げる球 Part32「写真」

ミシャワカ市 訪問報告2

 ミシャワカ市はシカゴから列車では約2時間、バスでは3時間、飛行機では1時間。いずれも隣の中核市サウスベンドが起点です。人口は約5万人で市全体が緑に包まれ、中央にはミシガン湖にそそぐセント・ジョゼフ川が流れ、鮭の遡上が見られます。(不思議に思い調べると鮭は淡水、海水の両方で生きられる淡水魚なんですね)
 寄付された廃工場の跡地がセントラルパークとして整備の最終段階にあります。中心市街地では、旧証券会社の建物を転活用し市役所の庁舎としてリニューアル中です。大きな産業があるように見えない市ですが、税収の豊かさが不思議です。
 また、図書館税という目的税で賄われている市立図書館には、塩尻市の特別コーナーが常設されています。花村市長時代の姉妹都市提携時からの資料が掲示されており、塩尻市を大切にしてくれていることに改めて感動しました。
 さて、6月2日から9日に7人のミシャワカ市民が来塩しました。うち4日間は市内の4家庭による協力のもと、ホームステイにて交友を深めていただきました。6日夜のレセプションはコロナ禍の現況を鑑み、少人数での開催となりましたが、双方にとって有意義な時間であったと実感いたします。青少年の相互派遣を中心にさらなる絆を深めることができる日も間近です。ぜひ機会を見つけて姉妹都市交流にご参加ください。
「写真」来塩したミシャワカの人々