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広報しおじり令和4年6月号テキスト版 18ページから19ページ
広報塩尻2022年6月号テキスト版18ページから19ページがご覧になれます。
しおじり声のひろば「イラスト」
「しおじり声のひろば」は、皆さんの声をお届けする広場です。「市長への手紙」や市ホームページ「しおじり声のひろば」からいただいたご意見・ご感想などをご紹介します。
問い合わせ 産業政策課産業政策係 直通電話0263-52-0871
今月のテーマ プレミアム付商品券「しおじり元気応援券」
Q 第1弾、第2弾のプレミアム付商品券を購入しました。私自身は、500円券をよく使用していたのですが、1000円券と500円券の2種類があるのはなぜでしょうか。また、有効期限を延長して欲しいです。
A お答えします
プレミアム付商品券「しおじり元気応援券」は、新型コロナウイルス感染症の影響により打撃を受けている市内事業者の事業継続を下支えするため、また、市民の皆さんの市内消費喚起を促す施策として実施しており、今年度も5月18日水曜日から申し込みを開始しました。
お問い合わせの件については、購入いただく市民の皆さんの利便性を高めることを目的に、第1弾、第2弾ともに1000円券と500券の2種類を発行しております。
一方で、参加事業所からは、500円券は少額の利用には効果的である反面、枚数が膨大となるため会計時や換金時に苦慮するとの声も頂いていますが、市としては市民の皆さんの利便性の観点から、今回も双方を発行予定です。
また有効期限の延長に関しては、同様の要望も多いことから、今年度実施分については、有効期限を5年1月31日火曜日までとします。
今回の商品券の詳細は、今月号に折り込まれている「第3弾プレミアム付商品券」のチラシをご覧ください。
第3弾申し込み受付中!
市民インタビュー プレミアム付商品券の使用についてお聞きします。
現在申し込み受け付け中の第3弾プレミアム付商品券。過去に購入経験がある人に、使用した感想をお聞きしました。
吉野 直勝さん(大門二番町)「写真」 日常生活の手助けになりました
飲食店やガソリンスタンドなどさまざまなお店で使用しました。3割のプレミアム率は、お得感がありましたね。ただ、日用品が買えるお店や、500円券と1000円券の両方が使用できるお店がもう少し増えれば、日常生活の手助けになり使用する人も増加すると思います。
下平 茂子さん(上組)「写真」 身近な業者を見つけられた
庭木の手入れや薪ストーブの掃除、薪割り機の購入に使用しました。
今までは市外の業者にお願いしていましたが、商品券使用を機に身近な業者を見つけ、安く作業をお願いできて便利でした。また、使用期間が決まっていたので、普段買わない物の購入に踏み切れました。
市政へのご意見はしおじり声のひろば 市長への手紙から
しおじり声のひろば(市ホームページ)
「QRコード」(URL https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/toiawase/)
お寄せいただいたご意見は、おおむね1週間以内に回答します。また、各担当課へのお問い合わせも同様に受け付けています。
市長への手紙「イラスト」
お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間以内に回答します。
■受付先 市役所1階総合案内、各支所
■投函箱の設置場所
市役所1階市民ホール
※郵送の場合は、84円切手を貼って郵送してください。
Let's Enjoy Cooking !! グレータスキッチン
グレータスが健康レシピをお届け!
塩尻市食育推進キャラクター グレータス「イラスト」
さば缶のちゃんちゃん焼き風「写真」
ワンポイント
青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸は、動脈硬化や血栓の予防に効果があります。
缶詰で手軽に作れてカルシウムもたっぷり取れます。
材料(4人分)
キャベツ 200グラム
玉ネギ 60グラム
にんじん 60グラム
ぶなしめじ 40グラム
さば缶(水煮) 280グラム
サラダ油 小さじ1
★みそ 20グラム
★砂糖 13グラム
★酒 大さじ1
★しょうゆ 小さじ2
作り方
(1)キャベツは4cm角のざく切り、玉ネギは幅5mmの薄切り、にんじんは皮を剥いて幅1cmの短冊切りにする。ぶなしめじは石づきを取りほぐす。さば缶(水煮)は汁気を切っておく。
(2)★を混ぜて合わせ調味料を作る。
(3)フライパンにサラダ油を引き温め、(1)を入れさっと炒める。さば缶をほぐし入れて合わせ調味料を加え、蓋をして中火で約3分蒸し焼きにする。
(4)火を止めて皿に盛りつければ出来上がり。
*1人分栄養量 エネルギー…184kcal、たんぱく質…16.7g、脂質…9.0g、塩分…1.7g
市長が投げる球 Part31「写真」
ミシャワカ市 訪問報告 1
15年ぶりに米国の姉妹都市ミシャワカ市を訪問しました。提携50周年記念事業として希望される50人の市民の皆さんと一緒に訪米することを夢見ていましたが、コロナ禍でその夢は果たせず誠に残念です。
今回の訪問では、特別名誉市民であり昨年に他界されたドナルド・クロフォード氏のお墓に参じ、両市の交流に心血を注いでいただいたご恩に感謝申し上げました。コロナ禍により直接御礼を申し上げる機会を失してしまったことが残念でなりません。今はその祖父の遺志を孫のジェイコブ・クロフォード氏が継承しようとしています。
レセプションでは、デイブ・ウッド現市長、ジェフ・レイ前市長をはじめ、多くの市評議員ご夫妻、姉妹都市交流事業関係者などの大歓迎を受け、更なる両市の関係を深める機会となりました。
一方、6月2日からは7人のミシャワカ市民の皆さんに来塩いただき、記念事業とともに4軒の家庭にてホームステイによる交流を深めていただく予定です。今秋にはコロナが治まり、4年ぶりの青少年訪米事業が再開されることを願っています。
一人のアメリカ人女性と一人の日本人男性の旅先での出会いが塩尻西小学校とバッテル小学校との交流につながり、塩尻最古の姉妹都市提携が成された経過を改めて学ぶとともに50周年の6月6日には記念事業の催行を予定しています。
「写真」ウッド市長と小口市長