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平成29年10月~

ページID:0002182 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

30年3月のフォトニュース

30年3月の出来事を写真で紹介します。

塩尻ワイン大学第1期生卒業式 3月18日 中信会館

産地の維持と地域ブランド力の強化を図るため、全国から意欲ある受講生を募り、日本ワインをけん引する人材を養成する「塩尻ワイン大学」。平成26年度から開講し、4年間の学びを終えた第1期生25人が、このたび卒業を迎えました。
卒業式では、遠藤誠学長から卒業証書、小口利幸市長から市が独自に設けた「市ブドウ栽培・ワイン醸造マイスター」(Shiojiri City Certified Viticulture and Wine making Meister)の認定証が授与されたほか、記念品として、木曽平沢の漆塗り職人で、蒔絵師の荻上文峰さんが1本1本蒔絵を施したソムリエナイフも贈られました。
4年間かけて、実践的な醸造用ブドウ栽培技術とワイン醸造技術、ワイナリー経営手法を専門家から学んできた卒業生。卒業生を代表して、北山博子さんが「たくさんの皆さんのおかげで、実りある4年間となった。卒業後も、第1期生同士で切磋琢磨しながら、第2期生の模範となれるように、お互いを高め合っていきたい」と、今後の抱負を力強く語ってくれました。
※市では、第2期のワイン大学の受講生を募集しています(申込締め切り日は平成30年4月20日(金曜日))。興味のある人は、農政課農業振興係(電話0263-52-0280(代表)、内線1261)までお問い合わせください。

塩尻ワイン大学第1期生卒業式の写真1塩尻ワイン大学第1期生卒業式の写真2

子ども絵画造形教室エカキッズ「ようかい仮面を作ろう」 3月17日 市民交流センター

子どもたちに、もっと作ることを楽しんでもらいたいと開催している講座「子ども絵画造形教室エカキッズ」が行われました。「ようかい仮面を作ろう」をテーマにした今回は、2回の講座に計26人が参加。絵の具を混ぜ込んだ粘土を伸ばしたり張り付けたりという工程に、子どもたちはもちろん、一緒に参加したお父さんやお母さんも思わず夢中になって取り組みました。出来上がった妖怪は個性あふれるものばかりで、皆大満足の様子でした。

ようかい仮面を作ろうの写真1ようかい仮面を作ろうの写真2

第15回地酒と手打ちそばを味わう会 3月10日 中信会館

毎年恒例の、市内銘醸三蔵の地酒と手打ちそばを楽しむイベント。市内外から225人の参加者が訪れ、地酒や打ちたての信州ひすいそば、創作料理などを楽しみました。イベントでは、ロイヤルサウンズによる演奏や、FDAの搭乗券等が当たる抽選会が行われるなど、にぎやかな雰囲気に包まれていました。また、、開催に先立って利き酒会も行われ、塩尻の地酒と手打ちそばの魅力を存分に味わう一日となりました。

地酒と手打ちそばを楽しむ会の写真1地酒と手打ちそばを楽しむ会の写真2

平昌2018パラリンピック アイスホッケーパブリックビューイング 3月10日 総合文化センター講堂

平昌2018パラリンピックのアイスホッケーに出場した、大門七区出身の塩谷吉寛選手を応援しようとパブリックビューイングを開催。試合当日は幅広い年代の約80人が集まり、金色のスティックバルーンを振りながら、会場一体となって応援しました。
残念ながらこの試合は韓国に1対4で負けてしまいましたが、迫力ある試合に、会場は大いに盛り上がっていました。

パブリックビューイングの様子の画像1パブリックビューイングの様子の画像2

tupera tuperaと春・なりきりお面を作ろう! 3月4日 市民交流センター

本やイラストレーションなど、さまざまな分野で幅広く活動しているtupera tupera(つぺら つぺら)の亀山達矢さんと、花のなりきりお面を作るイベントを開催し、抽選で選ばれた約100人が参加しました。
まずは、「パンダ銭湯」など、亀山さんが描いた6冊の絵本の読み聞かせを行い、参加者も一緒に絵本のフレーズを大きな声で叫ぶなど、会場一体となって楽しみました。
そして、いよいよお面作りへ。今回は、名前、性格、特徴が書かれた紙をくじで引き、それらをイメージした花のお面を作りました。会場には、色とりどりの毛糸や布のほか、卵パック、フィルムケースなど、形状や質感の異なるたくさんの材料が用意され、参加者は好きな材料を選びました。
1時間ほどかけ、力作が完成すると、作品の発表へ。「かわいいものが好きで、鼻毛が出ている、メル子ちゃん」など、個性豊かな花のお面が披露され、参加者は一足早い春を楽しんでいました。

春・なりきりお面を作ろうの写真1春・なりきりお面を作ろうの写真2

春・なりきりお面を作ろうの写真3春・なりきりお面を作ろうの写真4

ひなまつりコンサート 3月3日 市民交流センター

子育て中のお母さんたちが結成した「3ant」のコンサートを開催し、114人の親子連れが参加しました。
普段の一日の流れをストーリー仕立てにした演目や、絵本の内容を歌いながら読み聞かせる演目など、バラエティに富んだ演奏を披露。
また、最後には、演奏に合わせて観客が「たかいたかい」をして楽しむ演目もあり、親子の笑顔があふれるコンサートとなりました。

ひなまつりコンサートの写真1ひなまつりコンサートの写真2

30年2月のフォトニュース

30年2月の出来事を写真で紹介します。

ワインと語る夕べ2018 2月23日 フェリスクレール

ワインと語る夕べの様子

市内の九つのワイナリーと塩尻志学館高校で醸造されたワインと創作フレンチを楽しむ恒例のイベント。
県内外からの多数の応募の中から抽選で選ばれた91人が参加し、地元の食材を使った創作料理とともに、味わい深い塩尻産のワインを楽しみました。
会場では、各ワイナリー担当者からワインの紹介やサービスが行われ、参加者は好みのワインや料理に合ったワインなどについて語り合いながら楽しいひと時を過ごしていました。

 

ワインと語る夕べの様子の画像1ワインと語る夕べの様子の画像2

tent2「せかいあじわいりょこう」 2月18日 市民交流センター

信州大学「考えるゼミ」のメンバーが立ち上げた子どもの学びを考えるサークル「tent」の皆さんによる、学校とはちょっと違う学びを体験できる催しが開催されました。全部で八つのテーマを3日間に分けて行うもので、1日目の午後のテーマは、世界の朝食を作って学ぶ「せかいあじわいりょこう」でした。このテーマには6人の小学生が参加し、メープルバター、パンケーキ、アレパ、ライ麦パン、フル・ミダンミスの計5品がどこの国の朝食なのかなどを学んだ後、実際に作って味わいました。子どもたちは、tentの皆さんに作り方を教えてもらいながら、和気あいあいと料理を楽しんでいました。

tent2「せかいあじわいりょこう」の様子の画像1tent2「せかいあじわいりょこう」の様子の画像2

短歌の里百人一首大会 2月4日 原新田公民館

今年で23回目を迎えた短歌の里百人一首大会に、県内各地から77人が集いました。永世クイーンの渡辺令恵さんが登場した模範試合は気迫に満ち、参加者は固唾をのんで見守りました。その後の試合は競技かるたの部とちらし取りの部に分かれ、それぞれに真剣勝負が繰り広げられました。短歌の美しい響きと、競技としてのスリルという魅力を合わせ持つ百人一首。短歌とゆかりの深い塩尻で、かるた競技の裾野が広がっていくことが期待されます。

百人一首大会の様子の画像1百人一首大会の様子の画像2

百人一首大会の様子の画像3百人一首大会の様子の画像4

高校生起業カンファレンス 2月4日 グレイスフル塩尻

起業家による講演や、起業家に直接質問できるテーブルトーク会を通して、10代の若者が抱く起業に関するさまざまな疑問を解決する催しを開催。本市が29年度から各高校で実施している「高校生起業家育成プログラム」の事業の一環として行ったもので、市内外から集まった44人の高校生や高等専門学校生が参加しました。
六つのグループに分かれて行ったテーブルトーク会では、「起業しようと思った理由」や「失敗談」、「これから起業したい分野」などの参加者の素朴な疑問に対し、起業家が丁寧に受け答えをしていました。また、「今はどんなことでも、意志があれば自力で調べられる時代。どんなにささいなことであっても、疑問に感じたことはすぐ調べる。そういった積み重ねが、将来の自分の財産になっていく」といったアドバイスをするなど、参加者にエールを送っていました。

高校生のための起業カンファレンスの写真1高校生のための起業カンファレンスの写真2

主婦のためのリバウンドしない片付け術 2月1日 市民交流センター

整理・収納の基本や、物を捨てずに生かす方法をグループワークを通して学ぶ講座(全3回)を開催。
1回目のテーマは「整理の基本」で、マフラーやストール、さまざまな収納ボックスを使った整理・収納体験を行いました。
15人の参加者は、普段の整理・収納の方法を振り返り、共有した後、講師の藤森妙子さん(住まいプランニング代表)とともに自分の片付け方法の問題点を考えました。
藤森さんは、「整理のこつは、好き・嫌いなど2つに分けること。収納のこつは、ざっくりとしまうこと。いずれにせよ、疲れているときにもできる方法をとることが大切」とアドバイスをしていました。

主婦のためのリバウンドしない片付け術の写真1主婦のためのリバウンドしない片付け術の写真2

30年1月のフォトニュース

30年1月の出来事を写真で紹介します。

子育て体験講座 1月28日 市保健福祉センター

妊娠中の生活を快適に過ごし、赤ちゃんを健康に産み育てるための正しい知識を身につける「子育て体験講座」を開催しました。この日は夫婦など17組が参加し、妊娠中の生活や新生児の特徴について学んだり、実際に人形を使って赤ちゃんをお風呂に入れる体験をしたりしました。
妊婦体験として10キロほどの重さのあるジャケットを着用した男性は、「寝ると苦しいし、起き上がるのも一苦労。妊婦さんは大変ですね」と話していました。また、担当の保健師からは、「赤ちゃんをお風呂に入れるのも一人でやると大仕事。ぜひ、家族で協力して子育てしてください」とのメッセージがありました。

子育て体験講座の様子の画像1子育て体験講座の様子の画像2

塩尻市のコミュニティ・スクールを考える市民集会・冬季大会 1月27日 総合文化センター

平成28年4月から、市内全小・中学校で始まったコミュニティ・スクール。各校の実践発表や、さまざまな立場で携わっている皆さんによるパネルディスカッションを通し、市民とともにコミュニティ・スクールについて考える催しが開催されました。
実践発表では、各校の特色ある取り組みが紹介され、活動が子どもたちにとって郷土への愛着を抱く経験につながったなどの成果があった一方、保護者や地域の皆さんへの広報活動のさらなる充実が必要などの意見が出されました。
パネルディスカッションでは、四柳千夏子さん(東京都みたかスクール・コミュニティ・サポートネット共同代表)をアドバイザーに迎え、本市のコミュニティ・スクールの2年間を振り返り、今後いかに活用していくべきかを考えました。
平成30年度に3年目を迎えるコミュニティ・スクール。今後のさらなる活動の充実が期待されています。

塩尻市のコミュニティ・スクールを考える市民集会・冬季大会の写真1塩尻市のコミュニティ・スクールを考える市民集会・冬季大会の写真2

「ききょうの里の味ごよみ」料理講習会 1月25日 総合文化センター

塩尻市生活改善グループ連絡協議会が発行したレシピ集「ききょうの里の味ごよみ」掲載の料理を作る講習会を開催しました。
今回のメニューは、赤飯や長いもの三色巻き、レンコン団子と白菜の汁、ゆずの香長いも寄せなどで、協議会の皆さんが講師を務めました。季節の野菜をふんだんに使った色鮮やかな料理が出来上がると、あちこちから「おいしそう」と歓声が上がり、料理の感想などを話しながらの楽しい会食となりました。協議会では、今後もこうした講習会を開催するなどして、グループの輪を広げていきたいとのことです。
また、このほど、塩尻市の女性農業グループが協力して作成したレシピ集「塩尻市レタス料理大集合!!」が刊行されました。協議会のメンバーもレシピを数多く提供しています。塩尻の特産品であるレタスの魅力を存分に味わえるこのレシピ集は、市役所2階農政課(電話:52-0280 内線1261)で販売しています(1冊700円)。

料理講習会の様子の画像1料理講習会の様子の画像2

短歌の里コンサート 1月14日 塩尻短歌館

今年で19年目を迎える短歌館でのコンサートに、約40人が訪れました。
今回のコンサートでは、ヴァイオリニストの酒井和彦さん、ピアニストの木内栄さん、シンガーソングライターの二村昭美(のりよし)さんが出演。
第一部では、「古典にみる擬音語、擬態語」を演題として、二村さんが、古事記や古今和歌集などの和歌に見られるさまざまな擬音語、擬態語を紹介しながら軽快な語り口日本語の面白さを語り、酒井さん、木内さんが心地良い音楽を奏でました。
第二部では、演奏に二村さんも加わり、オリジナル曲を観客と一緒に歌うなどして会場を盛り上げました。

短歌の里コンサートの写真1短歌の里コンサートの写真2

短歌の里コンサートは3月4日(日曜日)にも開催予定です。ぜひお越しください。
※詳細は、広報しおじり2月号をご覧になるか、塩尻短歌館(電話:53-7171)にお問い合わせください。

成人式 1月7日 レザンホール

新成人の前途を祝福し、平成30年塩尻市成人式が盛大に開催されました。
式典では、市内の新成人784人を代表し、山本大智さんが「名実ともに成人になる」と力強く宣誓しました。成人式実行委員会が主体となって企画された記念行事では、中学時代の恩師からのビデオメッセージや、市内団体・企業協賛による記念抽選会の豪華な景品に会場が沸きました。
参加者は、旧友との再会を喜び、新成人としての決意を新たに、一様に晴れやかな表情を見せていました。

成人式の様子の画像1成人式の様子の画像2

成人式の様子の画像3成人式の様子の画像4

29年12月のフォトニュース

29年12月の出来事を写真で紹介します。

フードドライブ 12月20日・21日 市保健福祉センター

家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動「フードドライブ」が実施されました。今回は、2日間で55人が訪れ、そうめんやレトルトカレー、缶詰などが持ち込まれました。集まった食品は、生活に困っている皆さんへの支援に役立てられます。
市保健福祉センター2階の、塩尻市生活就労支援センター「まいさぽ塩尻・東筑」(電話:0263-52-0026)では、常に食品を受け付けています。不要な食品がご家庭にありましたら、開館日(平日の午前8時半~午後5時15分)にお持ちください。
※持ち込める食品には、常温保存ができること、賞味期限が明記され1カ月以上あるものなどの条件があります。詳細は、「まいさぽ塩尻・東筑」にお問い合わせください。

フードドライブの写真1フードドライブの写真2

保育園児とのふれあい門松づくり 12月18日 大門保育園

(公社)塩尻地域シルバー人材センター門松班の会員が大門保育園に出向き、年末恒例の門松づくりが行われました。
この日は年長児23人が参加し、会員に教えてもらいながら、一つ一つの作業を丁寧に行いました。園児たちは門松の由来などにも興味津々で、作業が終わると、「どうしてお正月に飾るんですか」「どうして竹なんですか」といくつもの質問が上がり、会員はそれぞれに、「お正月にはお正月の神様が降りてくるから、神様をお迎えするために飾るんだよ」「竹には、寒さに耐えて健康に育つようにという意味があるんだよ」などと優しく答えていました。
出来上がった門松は保育園の玄関に飾られ、歳神様をお迎えします。

門松づくりの様子の画像1門松づくりの様子の画像2

門松づくりの様子の画像3門松づくりの様子の画像4

29年11月のフォトニュース

29年11月の出来事を写真で紹介します。

全国短歌フォーラムin塩尻「学生の部」 11月25日 レザンホール

子どもたちが短歌を楽しみながら、日本語の楽しさや素晴らしさを全国に発信するイベントを今年も開催しました。
全国から16,443首の短歌が寄せられた今大会。会場では、歌人の小島ゆかりさんと穂村弘さんにより最優秀賞4首、優秀賞3首、入選作品4首の講評が行われ、子どもならではの感性が生かされた作品の魅力を語っていました。
このほかにも、広丘小学校、桔梗小学校、吉田小学校による短歌学習の発表が行われ、子どもたちのユーモアあふれる演技に笑いが起きるなど、大人も子どもも短歌に親しむ1日となりました。

全国短歌フォーラムin塩尻「学生の部」の写真1全国短歌フォーラムin塩尻「学生の部」の写真2

信州ブランドアワード2017選考発表・表彰・展示 11月22日 長野市生涯学習センター

県内各地の優れたブランドを選考・周知して地域の魅力を高め、信州全体のブランド価値の底上げを目指す「信州ブランドアワード」。
14回目の開催となった今回、公募と推薦で挙がった19ブランドの中で、総合的に最も評価の高いブランドに贈られる大賞を「塩尻ワイナリーフェスタ」が受賞し、表彰を受けました。
「塩尻ワイナリーフェスタ」は、木曽漆器のワイングラスを片手に塩尻のワイナリーを巡るイベントで、今年で13回目の開催となりました。世界級リゾートを打ち出す長野県にとって、「自然と食」の豊かさ代表するフェスタの地位を確立しているとして評価されました。
このほか、個別ブランド部門賞に「コサージュシリーズ」、企業・事業ブランド部門賞に「山翠舎」、地域ブランド部門賞に「長野えびす講煙火大会」、長野県知事賞に「姨捨の棚田」が選ばれ、表彰を受けました。

信州ブランドアワード2017表彰式の写真1信州ブランドアワード2017表彰式の写真2

信州ブランドアワード2017表彰式の写真3信州ブランドアワード2017表彰式の写真4

本洗馬歴史講演会「三村氏と武田信玄」 11月19日 洗馬支所

長野県立歴史館長の笹本正治さんを講師に招き、洗馬の豪族三村氏と武田信玄にまつわる歴史を学ぶ講演会が本洗馬歴史の里資料館と洗馬公民館の共催で開催されました。
信州攻略を進める武田軍に、松本の小笠原軍のもと塩尻峠で戦いを挑んだ洗馬の豪族三村氏の悲運。そして三村氏滅亡後に三村氏の怨念が宿り、夜ごとに泣くと伝わる夜泣き石の伝説。古い文献をひもときながらの解説の中には歴史の通説を覆すものもあり、歴史について自分なりに考えて疑問を持つことの必要性や、歴史的事象を一面のみで判断せず多方面から見て理解することの大切さなども語られました。
会場には地元や近隣市町村の歴史愛好家ら約140人が詰めかけ、歴史の奥深さに触れていました。

講演会の様子の画像1講演会の様子の画像2

第7回木育フェスティバルイン信州しおじり 11月18日・19日 市民交流センターほか

木に触れ、親しんでもらうイベントが開催され、2日間で約3000人が来場しました。
会場にはさまざまなコーナーが用意され、木のおもちゃで遊んだり、木の道具を使ったそば打ちを体験したりして、親子連れを中心にたくさんの人でにぎわっていました。
そろばん作りを体験した参加者は、講師に教えてもらいながら、木で作られた色とりどりの玉を組み合わせ、自分だけのそろばん作りを楽しんでいました。

木育フェスティバルの写真1木育フェスティバルの写真2

木育フェスティバルの写真3木育フェスティバルの写真4

紅葉の釜井庵で短歌を詠もう 11月12日 釜井庵

歌人で紀行家の菅江真澄ゆかりの地である釜井庵で、短歌に親しむ催しが開催されました。文芸しおじり編集長の南澤豊美さんの指導により短歌づくりの基本を学んだ後、参加者は晩愁の美しい紅葉をめで、本洗馬を巡る歴史に思いをはせながら歌を詠みました。最後にお茶とお菓子を楽しみつつ詠んだ短歌について意見交換が行われると、独特な言葉づかいに思わず笑いがおこったり、的確な指摘にうなずき合ったりと、参加者同士の交流も深まる短歌会となりました。

紅葉の釜井案の様子の画像1紅葉の釜井案の様子の画像2

塩尻宿宿場祭 11月11日 塩尻東地区内

阿禮神社、いちょうやの堤跡、小野家住宅など、塩尻宿の名所や旧跡を歩いて巡る催しが開催されました。
ガイドを務めたのは、町区を中心とした地域の文化などを学んでいる「悠々くらぶ・町区」の皆さん。また、阿禮神社では塩尻東小学校の歴史クラブの児童、いちょうやの堤跡と永福寺では塩尻中学校郷土の歴史班の生徒が説明を行い、緊張しながらも、自分たちが学んだ歴史について堂々と発表していました。
秋晴れの下、地元住民の皆さんを中心に約50人が参加し、興味深そうに説明に耳を傾けたり、史跡などを眺めたりしながら、半日かけて塩尻宿の歴史をじっくりと学んでいました。

塩尻宿宿場祭の写真1塩尻宿宿場祭の写真2

市民文化祭 11月1日~3日 総合文化センターほか

市内で活動する70の団体が、日頃の芸術文化活動の成果を発表する催しが開催され、多くの人でにぎわいました。
会場では、盆栽や友禅染などの力作が並んだ展示発表や、日本舞踊や民謡などのあでやかな舞台発表などが行われました。
展示発表の中には、作品を出展している団体のメンバーが解説をしているところもあり、来場者は見るだけでは分からない、作品の魅力を感じていました。
また、囲碁・将棋や山野草寄せ植えなどの実演・体験コーナーもあり、芸術文化に親しむ3日間となりました。

市民文化祭の写真1市民文化祭の写真2

市民文化祭の写真3市民文化祭の写真4

29年10月のフォトニュース

29年10月の出来事を写真で紹介します。

松本山雅FCホームタウンデー 10月29日 アルウィン

サッカーJ2リーグ第39節、松本山雅FCとFC岐阜の試合が「ホームタウンデー」として開催されました。ホームタウンとなっている塩尻市、松本市、安曇野市、大町市、山形村、池田町の6市町村が、スタジアムの外で特色あるブースを出店し、大勢の人でにぎわっていました。
また、ホームタウンの子どもたちを対象に、さまざまなイベントを開催。あいにくの雨でサッカー教室は中止となりましたが、松本山雅FCの選手によるサイン会や、試合開始前に選手と入場するエスコートキッズが行われ、子どもたちにとって思い出に残る1日となりました。
試合は、2対1で松本山雅FCが勝利し、9,000人を超える観客は歓喜に包まれました。

松本山雅FCホームタウンデーの写真1松本山雅FCホームタウンデーの写真2

松本山雅FCホームタウンデーの写真3松本山雅FCホームタウンデーの写真4

写真提供 松本山雅FC

塩尻市友愛クラブ連合会大会・芸能サークル発表大会 10月24日 レザンホール中ホール

第31回塩尻市友愛クラブ連合会大会および第18回芸能サークル発表大会が開催されました。市友連大会では、長年の功労を称え、会員6人が表彰を受けました。また、芸能サークル発表大会では、地区の単位老人クラブごとに結成されたサークルや個人による、趣向をこらした歌や踊りが次々に披露され、和やかな雰囲気の中、会場からは歓声とともに盛大な拍手が送られていました。

友愛クラブ連合会大会の写真芸能サークル大会の写真

えんぱー保育園 10月21日 市民交流センター

保育士を目指す松本短期大学幼児保育学科の学生の皆さんが考えた遊びを体験できるイベント。
会場に用意されたのは、ペットボトルにストローやビーズなどを詰めて楽器を作るコーナーや、一緒に踊りも楽しめるイクメンジャーショーなど、全部で9つのコーナー。
魚の形をした紙に色を塗って海中に見立てた壁に飾るコーナーでは、子どもたちは思いのままにペンを走らせ、世界に一つだけの魚作りにのめり込んでいました。
そのほか、会場には市内小学校5・6年生によるジュニアリーダーが企画したコーナーもあり、来場者はペットボトルをピンに見立てたボウリングなどを楽しんでいました。

えんぱー保育園の写真1えんぱー保育園の写真2

えんぱー保育園の写真3えんぱー保育園の写真4

シャトーメルシャン新ワイナリー設立に関する発表 10月17日 市役所

メルシャン株式会社が、「シャトー・メルシャン桔梗ヶ原ワイナリー」を2018年9月、市内宗賀にオープンする予定であることを発表しました。新ワイナリーは、歴史あるメルシャン塩尻セラーの建屋を生かして醸造設備を新設し、市内で栽培するメルロ-を主な原料としてワインを醸造します。同社のワイン「桔梗ヶ原メルロ-2012」は、日本ワインコンクール2016において欧州系品種赤部門の金賞および部門最高賞を受賞したほか、第41回国際ワインチャレンジにおいても金賞を受賞しており、新ワイナリーの設立は、本市にとっても、塩尻産ワインのブランド力向上につながる嬉しいニュースです。

発表会の様子

秋の木曽漆器祭 10月15日 木曽平沢

漆工町木曽平沢で、秋の木曽漆器祭が開催されました。併せて、木曽漆器体験まつりや工房見学、テーブルコーディネート展示、木曽漆器子どもワークショップなども行われ、職人の技に触れ、漆器に親しむイベントとなりました。
訪れた人々は、スプーン研ぎ体験に参加すると、職人の手ほどきを受けながら作業に打ち込み、次第に浮かび上がる堆朱の美しい模様に感激した様子でした。体験の他にも、漆塗りのカップでコーヒーを味わったり、工房での職人との会話を楽しんだりしながら、木曽平沢の伝統ある街並みを歩いていました。

木曽漆器祭の写真1木曽漆器祭の写真2

木曽漆器祭の写真3木曽漆器祭の写真4

こどもアトリエタウン 10月14日~15日 市民交流センター

市内外から集まった作家によるワークショップが開催され、多くの家族連れでにぎわいました。
会場には、色とりどりの布の端切れを使って貼り絵を作るブースや、自分の絵とビーズなどでキャンパスを彩るブースなどが並びました。
遊び心が詰まったブースで、子どもたちは想像力を膨らませながら夢中で創作に取り組みました。
また、紙で作った葉っぱが散りばめられた休憩コーナーもあり、親子でのふれあいを楽しんでいました。

こどもアトリエタウンの写真1こどもアトリエタウンの写真2

こどもアトリエタウンの写真3こどもアトリエタウンの写真4

塩尻ロマン大学市民公開講座 10月4日 レザンホール大ホール

高齢者の学びと仲間づくりの場である「塩尻ロマン大学」が主催する、市民公開講座が開催されました。この公開講座は、塩尻ロマン大学の活動を広く知ってもらうことや、受講生以外にも学びの場を提供することを目的に、毎年1回開催されています。
今年は、国立天文台野辺山宇宙電波観測所特任専門員の衣笠健三さんを講師に招き、「宇宙が身近な長野県~電波でみる宇宙」をテーマに講演が行われました。普段はなかなか聞く機会のない専門家の話とあって、参加者は熱心に耳を傾けていました。

塩尻ロマン大学公開講座の写真1塩尻ロマン大学公開講座の写真2

しおじりe-Life Fair2017 10月1日 市立体育館など

環境、消費生活、食、健康をテーマに、自分のライフスタイルを見直すきっかけ作りを目的としたイベントを開催しました。
オープニングセレモニーでは、東京都市大学塩尻高等学校書道部の書道パフォーマンスや、市内小・中学生が考えた環境メッセージの表彰が行われました。環境メッセージは風船とともに空に放たれ、開幕を色あざやかに彩りました。また、会場内では環境・生活・フリーマーケット、健康、食のブースに加えて塩尻消防署、姉妹都市のブースもあり多彩な出展となりました。来場者は楽しみながら環境について考える一日となりました。

しおじりe-Life Fair2017の様子の画像1しおじりe-Life Fair2017の様子の画像2