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広報しおじり令和2年9月号テキスト版 6ページから7ページ
広報しおじり2020年9月号テキスト版6ページから7ページがご覧になれます。
国勢調査が始まります
今年は、5年に一度の国勢調査が実施されます。国勢調査は、日本の将来を考えるための、重要な調査です。皆さんのご協力をお願いします。
問い合わせ 経営戦略課企画係 電話0263-52-0280 内線1591
「写真」第1回国勢調査ポスター
5年に一度の重要な統計調査
国勢調査は、「統計法」に基づいて実施される国の統計調査で、大正9年から5年ごとに行われ、今年で21回目、100年を迎えます。
国勢調査の対象
調査の対象は、令和2年10月1日現在、国内に住んでいる全ての人です。普段住んでいる場所で調査を受けていただきます。「普段住んでいる」とは、10月1日現在で3カ月以上住んでいる、または住む予定がある人をいい、赤ちゃんや外国人の皆さんも対象となります。
調査の回答方法
9月中旬から、調査員が皆さんのお宅を訪問し、調査書類を配布しますので、10月7日水曜日までに「インターネット」または「郵送」で回答をお願いします。
※調査員が調査票を回収に伺うこともできます。
さまざまな資料の基となる国勢調査にご協力を
国勢調査では、地域別の人口と世帯数、高齢化が進んでいる地域、若者や女性の就業状況や雇用形態、世帯構成の変化など、さまざまなことが分かり、行政全般の政策を進める上で有効に活用されます。皆さん一人ひとりの回答が、塩尻市を住みやすいまちにするための第一歩となります。調査へのご理解とご協力をお願いします。「イラスト」
国勢調査はインターネットで「うとう」
今回の国勢調査は、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、回答した調査票の受け取りなどで、できる限り皆さんと調査員が対面しないよう、郵送やインターネットなど非接触の方法で行うようにしています。
塩尻市では「国勢調査はインターネットでうとう」を合言葉に、インターネット利用による回答を推進しています。
「イラスト」令和2年国勢調査塩尻市PR推進キャラクター「うとう」（両小野PRキャラクター）
統計データで見る国勢調査の100年前と現在
世帯数
第1回調査（1920年）6,580世帯
第20回調査（2015年）26,350世帯 約4倍
人口
第1回調査（1920年）32,374人
第20回調査（2015年）67,135人 約2.1倍
※第1回調査（1920年）は、現在の塩尻市の境界区域の世帯・人口となります。
調査の流れ
9月中旬から
全世帯へ調査書類を配布
調査員が各世帯を訪問し、紙の調査票や郵送回答用の封筒、インターネット回答利用ガイドなどを配布します。「イラスト」
10月7日まで
調査票の記入・郵送またはインターネットで回答「イラスト」
調査票に黒の鉛筆かシャープペンで記入してください。基準日は10月1日現在です。スマートフォンやパソコンなどを使ってインターネットでも回答ができます。
「国勢調査オンライン」で検索
回答期限 10月7日水曜日
※期限までに必ず回答をお願いします。
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回答時間はどのくらい？
回答時間は、一人暮らしの人の目安が約10分です。インターネット回答は、24時間受け付けています。「イラスト」
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何を答えるの？ 国勢調査の調査項目
世帯構成や、就業・就学の状況など19項目です。全ての調査項目を正しくご回答ください。
世帯員について
1 氏名 2 性別 3 出生年月 4 世帯主との続き柄 5 配偶の関係 6 国籍 7 現在の場所に住んでいる期間 8 5年前の居住地 9 在学・卒業など教育の状況
10・11 勤め先などの名称および事業の種類 12 仕事の種類 13 従業上の地位 14 従業地または通学地 15 従業地または通学地までの利用交通手段
世帯について
16 世帯員の数 17 世帯の種類 18 住居の種類 19 住居の建て方
※ご回答いただくのは、1から16までの項目となります。
調査についてのお問い合わせ先
国勢調査コールセンター 電話0570-07-2020
※市内通話の料金で通話ができます。
- 設置期間 10月31日土曜日まで
- 受付時間 午前8時から午後9時
「イラスト」国勢調査マスコット「センサスくん」
国勢調査のはじまり
明治5年以降、戸籍に基づく人口統計が存在しましたが、あくまで推計されたものであり、正確な人口を捉えるという点で、1920年に第1回国勢調査が実施されました。
それ以来5年ごとに実施となり、今回で100年目を迎えます。
「写真」第1回国勢調査申告書
当時の調査項目は氏名や性別、出生年月日など8項目でした。
「写真」楢川村誌「国勢調査記念絵葉書」
第1回の調査の際には、各戸に記念の絵葉書が配布されました。
