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広報しおじり令和2年9月号テキスト版 10ページから11ページ

ページID:0002061 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

広報しおじり2020年9月号テキスト版10ページから11ページがご覧になれます。

総合体育館オープンまであと7カ月 未来への夢を描く 新たなスポーツ文化コミュニティ拠点へ

 令和3年4月にオープンを予定している総合体育館の、ネーミングライツパートナーと、管理・運営を担う事業者が決定しました。市民の皆さんがスポーツを楽しみ、交流を深め、地域の活性化につながるよう、民間企業の活力を導入し、各パートナーと連携しながら施設を運営していきます。
問い合わせ
新体育館建設プロジェクト 電話0263-52-0280 内線3125
スポーツ推進課スポーツ推進係 電話0263-52-0280 内線3121

総合体育館の愛称は YOUMEX ARENA(ユメックスアリーナ)

 総合体育館は、本市では初めて「ネーミングライツ」により愛称を決定し、株式会社立石コーポレーションとネーミングライツパートナーとなりました。
 総合体育館の愛称は「YOUMEX ARENA(ユメックスアリーナ)」です。「あなた(YOU)」と「わたし(ME)」で「限りない可能性(X)」が生まれ、新しい夢への挑戦につながっていく、そんな思いが込められています。
※ネーミングライツ…公共施設などに対する愛称や通称を付与する権利(命名権)です。

YOUMEX ARENAの由来

YOUあなたの×MEわたしの=X限りない可能性→新しい夢への挑戦

チャレンジを恐れず、市民の皆さまとともに成長を

株式会社立石コーポレーション 代表取締役社長 立石 宗一郎さん「写真」
 私たちは、この地域で約70年事業を行っています。今回、新しく地域に貢献できる事業を展開していたタイミングで、ネーミングライツのお話を知り、私たちの理念と塩尻市の理念が合致したことでネーミングライツパートナーが実現しました。
 具体的な事業は、今後検討が始まりますが、イベントへの協賛や燃料事業者として災害支援にも関わっていけたらと考えています。個人的には、チャリティーイベントの開催も面白いなと思っています。
 塩尻市では初めてのネーミングライツということで、企業の価値を提供しつつ、チャレンジを恐れず、市民の皆さまのご意見もいただきながら、ともに成長していきたいと思います。
「写真」

YOUMEX ARENAの管理・運営はミズノ・アシスト&ソリューショングループ

 「ミズノ・アシスト&ソリューショングループ」は、ユメックスアリーナの基本コンセプト「あらたな賑わいの創造」「ここ・から(心・体)豊かに実る」を実現し、活気のある施設運営を目指します。
「ロゴ」MIIZUNO×株式会社アシスト&ソリューション

ミズノ・アシスト&ソリューショングループが掲げる3つの宣言

宣言(1) 多世代に対応したプログラムを全30種実施し、市民の心身の健康づくりに貢献します

  • 全国170以上のスポーツ施設で多数実施しているスポーツ教室やイベントのノウハウを生かし、多世代に向けたプログラムを全30種、年730回継続的に展開
  • 独自に開発したトレーニングサポートシステム(個別指導)を導入し、市民の健康づくりに貢献

宣言(2) 本施設にあった利用者サービスや施策を実施し、利用者数・利用率を増加させます

  • 「平日に豊富な教室展開」「独自集客イベント開催」「営業時間の増加」「ショップや貸し出しサービス」などの利用促進策を導入

宣言(3) 地域と連携し、住民の健康増進、コミュニティづくりに貢献できる事業を実施します

  • 周辺施設を活用したウオーキングやキャンプ、近隣の他施設・企業に出向き出張運動指導を行うなど、市全体の活性化に貢献
  • 契約選手によるスポーツクリニックや地域スポーツ指導員育成講習会など、地域のスポーツ振興に寄与

「塩尻NEXTアリーナ」の実現を

ミズノ・アシスト&ソリューショングループ
代表企業 ミズノ株式会社 スポーツ施設サービス事業部 事業推進部 PPP推進課 課長 中嶋 敏明さん「写真」
 ミズノ・アシスト&ソリューショングループは、スポーツ用品メーカーとしての長年の実績と地元維持管理企業の実績を生かし、皆さんが訪れたくなるようなユメックスアリーナを目指します。
 私たちは提案当時よりも、ユメックスアリーナに可能性を感じています。ユメックスアリーナは、「体育館の周辺も集まれる場所」「多世代が集まりやすい設計」「館内が開放的なスペース」という点が、自治体の体育館としては特徴的です。ユメックスアリーナが人と人、地域をつなぎ、そして未来へつなぐ「塩尻NEXTアリーナ」となるよう事業を構想していきます。

ユメックスアリーナ順調に建設中!

 市ホームページやYou Tubeで、工事の進捗状況や建設現場の様子などを公開しています。
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