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塩尻市歴史的風致維持向上計画

認定をうけました!!
塩尻市歴史的風致維持向上計画が令和6年7月17日に主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)の認定を受けました。また、同日に国土交通省において認定式が行われ、石橋国土交通大臣政務官から塩尻市長へ認定証が手交されました。


塩尻市歴史的風致維持向上計画とは

計画の期間
令和6年度(2024)から令和14年度(2032)までの9年間
計画の策定体制及び経緯
本計画は、「塩尻市歴史的風致維持向上協議会」による検討、協議を経て策定しました。
また、策定にあたっては、関係地区等への個別説明、パブリックコメントによる意見募集を行い、塩尻市文化財保護審議会及び塩尻市都市計画審議会等にも意見を求め内容の共有をはかりました。
また、策定にあたっては、関係地区等への個別説明、パブリックコメントによる意見募集を行い、塩尻市文化財保護審議会及び塩尻市都市計画審議会等にも意見を求め内容の共有をはかりました。
塩尻市の維持・向上すべき歴史的風致

歴史的風致の維持及び向上に関する方針
本計画では、歴史的建造物の保存・活用や歴史と伝統を反映した人々の活動の継承に取り組むとともに、歴史的建造物を取り巻く環境の保全を図ります。また、これらの取り組みとあわせて本市の歴史文化の魅力を情報発信するなど、歴史的風致への一層の認知をすすめることにより、一体的に歴史的風致の維持及び向上を図ります。
1.歴史的建造物の保存・整備・活用の推進
2.歴史的建造物の周辺環境の向上・保全
3.伝統行事などの伝統文化継承の促進
4.歴史的風致の普及・啓発(観光振興及び地域活性化を含む)
1.歴史的建造物の保存・整備・活用の推進
2.歴史的建造物の周辺環境の向上・保全
3.伝統行事などの伝統文化継承の促進
4.歴史的風致の普及・啓発(観光振興及び地域活性化を含む)
重点区域と主な事業
重点区域を設定する土地の区域の要件として、「文化財保護法の規定により重要文化財等として指定された建造物の用に供される土地」と定められているほか、「この区域において歴史的風致の維持及び向上を図るための施策を重点的かつ一体的に推進することが特に必要であると認められる土地の区域」である必要があります(歴史まちづくり法第2条第2項)。本計画では、これらの法定要件に基づき、本市における重点区域の位置及び区域を設定しました。
・歴史の里ひらいで重点区域(約37ha)
・阿禮の里重点区域(約245ha)
・奈良井宿と鎮神社祭礼重点区域(約87ha)
・木曽漆器とともに生きる重点区域(約40ha)
・歴史の里ひらいで重点区域(約37ha)
・阿禮の里重点区域(約245ha)
・奈良井宿と鎮神社祭礼重点区域(約87ha)
・木曽漆器とともに生きる重点区域(約40ha)