ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 生涯学習部 > 自然博物館 > カメムシ目

本文

カメムシ目

ページID:0003821 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

カメムシ目

 アブラムシ、セミ、カメムシなど多様性に富んでいます。特徴は針状のさす口を持っていて、食べ物は植物性も動物性もあります。幼虫と成虫は同じものを食べ、さなぎになりません。

ツマグロオオヨコバイの写真
ツマグロオオヨコバイ(オオヨコバイ科)
和名は翅端に淡黒色の紋があることに由来します。

ハルゼミの写真
ハルゼミ(セミ科)
5月下旬から6月上旬に現れ、日本産のセミの中で最も早く鳴きます。マツ林にすむので、マツゼミとかマツムシと呼ぶ地方もあります。

アカスジカメムシの写真
アカスジカメムシ(カメムシ科)
黒色に5本の赤色のたてすじをもつことが特徴です。

アカスジキンカメムシ成虫写真
アカスジキンカメムシ成虫

アカスジキンカメムシ幼虫写真
アカスジキンカメムシ幼虫5齢
成虫は光沢ある緑色をしていますが、死ぬと暗い色になります。あまり臭くありません。
終齢の幼虫 背中の模様がニコニコした顔に見えます。

マツヘリカメムシの写真
マツヘリカメムシ
北米原産の外来種で松の生育に影響を与えるとされます。2008年に国内で初めて見つかり、急速に拡大を広めています。写真は2016年に小坂田公園で採集したものです。