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寄附募集プロジェクト(5)
地域の防災意識を高める「しおじり消防防災フェスタ」を安全に開催するために
プロジェクト概要
水害や地震など、いつ、どこで起こるかわからない災害。いざというときのために、ひとりひとりが日頃から防災について考え、備えておくことが大切です。塩尻市では「地域の防災を支える消防団のPR」と「市民の防災意識の向上」を目的にした「しおじり消防防災フェスタ」を令和6年度から開催しています。
令和7年度には約6000人が来場し、長野県内でもトップクラスの規模の消防防災イベントとなりました。令和8年度も11月8日(土)に小坂田公園での開催が決定しました。
より多くの方に、安心してご参加いただける会場づくりのため、ガバメントクラウドファンディングに挑戦します。皆さまからいただいた寄付は、駐車場の警備をはじめとする安全なイベント運営のために活用させていただきます。
地域の防災力を高めるこの取り組みを続けるために。皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

地域の防災意識を高める「しおじり消防防災フェスタ」を開催します!
「しおじり消防防災フェスタ」は、令和8年度で3回目を迎えます。災害への備えが大切だと分かっていても、日常生活のなかで防災について考える機会は、決して多くありません。だからこそ、子どもから大人まで気軽に参加できるイベントを通して、防災を身近に感じてもらうことが大切だと考えています。
災害への備えでは、まず自分や家族の命を自分たちで守る「自助」が基本となります。「災害が起きたらどうすればいいだろう」「家具は固定してあるかな」「防災持ち出し品を点検しよう」など、このイベントが、災害時の行動や日頃の備えについて、家族で話し合うきっかけになることを目指しています。
今年も子どもから大人まで楽しみながら消防や防災について学べるような、さまざまな体験を用意しています。
消火器や消防車からの「放水体験」

火災や煙をVRでリアルに体験する「VR消火・避難体験」
そのほか、火災時の煙による視界の悪さや煙の動きを知ることで、煙の恐ろしさについて身をもって学ぶ「煙道体験」や、家庭での具体的な備えを促す「防災グッズ展示と非常食試食」なども行います。
会場には、緊急車両が勢揃い。長野県警察本部、陸上自衛隊、松本広域消防局の協力により、はしご車やパトカー、自衛隊車両などを展示し「乗車体験」や「記念撮影」も企画しています。
さらに、塩尻市建設業協会などの協力により、災害時の復旧作業で活躍する「小型建設機械のリモコン操作体験」や、避難生活を支える「トイレカーの展示」もします。災害が発生した時の救助から、その後の復旧や避難生活まで、地域を支える車両・設備をご覧いただけます。

警察や自衛隊などの緊急車両が並びます

はしご車搭乗体験は、子どもたちから大人気
実際の災害を想定した救助訓練を、間近で
大規模な地震が発生すると、建物が倒壊し、その下に人が取り残されてしまうことが起こりえます。重量のある柱や梁などは、人の力だけで持ち上げることはとても難しく、迅速な救助には適切な資機材が欠かせません。塩尻市では新たに、地震などによる倒壊家屋からの救助活動に使用する「救助用ジャッキ」を、地域を網羅する消防団の全39部に配備しました。
今年のフェスタでは、このジャッキを活用した「救助訓練」を行います。来場者の皆さんには、地域に密着して活動する「消防団」と、専門的な救助技術を持つ塩尻消防署の「特別救助隊」による合同訓練を間近で見ていただきます。
訓練会場には、地震によって家屋が倒壊し、車両が下敷きになった現場を再現。車内に取り残された人を救い出す、本格的な訓練を実施します。

燃料・電源・油圧不要、最大持ち上げ能力2.1トンのジャッキです
地域の安全・安心を支える「消防団」を知ってもらえる機会にも
このイベントには、もう一つ大きな目的があります。それは、地域の消防・防災活動を担う「消防団を知ってもらうこと」です。各体験コーナーや合同訓練は消防団員が担当しています。
消防団員は、それぞれが仕事や生活を持ちながら、火災や災害が発生した際には地域のために活動する人々です。地域の状況をよく知る消防団の存在は、地域防災の大きな力になっています。フェスタは消防団員と交流するなかで、その活動を知ってもらえる機会にもなります。
約6,000人が訪れるイベントを、安全に開催するために
多くの方にご来場いただけるイベントになった一方で、規模が大きくなるほど、安全な運営のために必要となる費用も増えていきます。
特に重要なのが、会場や駐車場周辺の安全確保です。小さなお子さんを連れたご家族をはじめ、多くの来場者が安心して一日を過ごせるよう、駐車場での車両誘導や警備などの体制を整える必要があります。
皆さまからいただいた寄付は、駐車場の警備をはじめ、来場者の安全を守り、フェスタを円滑に運営するための費用として大切に活用します。令和8年度のフェスタを安全に開催し、より多くの子どもたちに防災に触れる機会を届けるために。皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

しおじり消防防災フェスタの運営者から

塩尻市消防団 団長 堀井 大輔(ほりい だいすけ)
「しおじり消防防災フェスタ」は、今年で3回目を迎えます。地域の皆さんにも注目していただけるイベントへと成長してきたと感じています。他自治体の消防団から企画についてお問い合わせをいただくこともあり、今年は長野県や消防協会をはじめ、さまざまな民間企業にもご協力いただくなど、多方面から反響が広がっています。 イベントを通して、まずは子どもたちに楽しんでもらいたいと思っています。そして、消防団員を親や家族に持つ子どもたちには、消防団が地域でどのような活動をしているのかを知り、その姿を誇りに思ってもらえたら嬉しいです。 楽しみながら防災意識を高められる「しおじり消防防災フェスタ」の取り組みが一つのモデルとなり、こうした動きが全国へ広がっていくことを願っています。これからも、このフェスタを安全に、末永く続けていけるように、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

塩尻市総務部危機管理課 消防係 古厩 絢(ふるまや じゅん)
私は松本広域連合で消防職員として約20年間勤務したのち、令和6年度から塩尻市役所へ派遣となりました。手探りの状態から「しおじり消防防災フェスタ」を立ち上げ、消防団をはじめ、本当に多くの方々に支えていただきながら、3年目の開催を迎えることができました。今年は塩尻消防署の「特別救助隊」と「塩尻市消防団」による合同訓練を初めて行います。令和8年度に消防団に導入した「救助用ジャッキ」を使用した実践的な救助訓練です。
今回「救助用ジャッキ」の購入に至ったのは、被災地で活動した消防団員の手記でした。記されていた活動のほとんどが、倒壊した家屋からの救助活動が相次ぐなか、消防や警察の人手も足りず、十分な救助の手が行き届かないという過酷な状況が綴られていました。「大規模な災害が起きたとき、どのような手順で救助するのか」いざというときに消防団員自身が判断し、行動できるよう、これから訓練を重ねていきます。
南海トラフ地震や糸魚川-静岡構造線断層帯の地震では、塩尻市では震度6弱の揺れが想定されています。このイベントが、災害や防災について家族で話すきっかけになることを目指して、安全に開催できるように、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
寄附のお申し込みはこちらの寄附申請フォーム<外部リンク>から





