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令和7年度 塩尻短歌大学を開講
令和7年7月6日 第137講
米川千嘉子先生による歌評

参加者にはあらかじめ短歌を投稿していただきました。それを米川千嘉子先生に評価していただく歌評の講座です。米川先生は現代短歌界を代表する歌人の一人です。
先生には、投稿歌のよさを見出していただき、修正点を的確にご指摘いただくなど、参加者にとってたいへん励みとなる機会となりました。
先生には、投稿歌のよさを見出していただき、修正点を的確にご指摘いただくなど、参加者にとってたいへん励みとなる機会となりました。
令和7年8月3日 第138講
吉川宏志先生の講義 「短歌誌のなかで今を見つめる」

短歌結社『燈』を主宰する吉川宏志先生。初めて短歌大学の講師としてお招きしました。
吉川先生には「過去の短歌」を学ぶことの大切さや楽しさについてお話しいただき、これまでの短歌大学の講義とは異なる視点で多くを学ぶことができました。
吉川先生の情熱あふれる講義に、参加者のみなさんは引き込まれているご様子でした。
吉川先生には「過去の短歌」を学ぶことの大切さや楽しさについてお話しいただき、これまでの短歌大学の講義とは異なる視点で多くを学ぶことができました。
吉川先生の情熱あふれる講義に、参加者のみなさんは引き込まれているご様子でした。
令和7年9月7日 第139講
川野里子先生の講義 「四賀光子から葛原妙子へ ~短歌の戦前戦後~」

川野里子先生は、短歌結社『かりん』の編集長で、馬場あき子氏に師事されています。短歌大学では初めてお迎えしました。
塩尻ゆかりの歌人である四賀光子(夫は太田水穂)が歌壇に果たした役割から、四賀光子に師事した葛原妙子(くずはらたえこ)の業績についてご講義いただきました。戦前戦後という激動の時代、男性と女性とでは短歌がどのように異なるのか、社会や世相にどう影響されたのかなど、新たな視点で学ぶことができました。
塩尻ゆかりの歌人である四賀光子(夫は太田水穂)が歌壇に果たした役割から、四賀光子に師事した葛原妙子(くずはらたえこ)の業績についてご講義いただきました。戦前戦後という激動の時代、男性と女性とでは短歌がどのように異なるのか、社会や世相にどう影響されたのかなど、新たな視点で学ぶことができました。