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令和4年度塩尻短歌大学 開催の報告
第130講 佐伯裕子氏歌評
8月7日日曜日に、佐伯裕子先生による講義を行いました。「短歌と時事」と題して興味深いお話をいただきました。
「自己満足に陥りがちな『社会詠』が、実は自身と時代を映し出す鏡となっている」
「自身の作りためた短歌を振り返ってみよう。そこに新たな発見がある」
そんな示唆をいただき、大変勉強になりました。
第129講 米川千嘉子氏歌評
7月10日日曜日に、米川千嘉子先生による歌評を行いました。受講生から投稿された全66首の短歌について、一首一首丁寧に添削していただきました。
第128講 佐佐木頼綱氏・神戸薫子氏夫妻による講義とコンサート
「歌人作詞の唱歌コンサート」
6月12日日曜日に、佐佐木頼綱先生・神戸薫子先生ご夫妻による講義とコンサートを行いました。佐佐木先生からのご提案により、塩尻短歌大学として初めての試みとなりました。伴奏は金子渚先生にお願いしました。
神戸先生のソプラノの歌声が会場いっぱいに響き渡り、受講生を魅了しました。
※左より佐佐木頼綱先生、神戸薫子先生、金子渚先生
令和4年度塩尻短歌大学の内容(募集は締め切っています)
開催概要
日程一覧
講座 | 期日 | 講師 | 内容 |
第128講 | 6月12日(日曜日) | 佐佐木頼綱氏・ 神戸薫子氏夫妻 |
講義とコンサート 「歌人作詞の唱歌コンサート」 |
第129講 | 7月10日(日曜日) | 米川千嘉子氏 | 投稿歌 歌評 |
第130講 | 8月7日(日曜日) | 佐伯裕子氏 | 講義「短歌と時事」 |
会場
塩尻市北部交流センター「えんてらす」
時間
13時30分から15時30分
受講料
1講座につき、1,200円
講座ごとに当日現金でお支払いいただきます。
おつりのないようにお願いいたします。