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鳥害防止用爆音器による騒音防止について
農作物が実る時期になり、畑や水田の周りではスズメやカラスなどの鳥獣による農作物被害防止のために使用される爆音器が目立つようになります。爆音器の爆発音については、例年、夏季を中心に周辺住民から多くの騒音苦情が寄せられています。つきましては、爆音器の使用については次のことを守ってご使用ください。
鳥害防止用爆音器の使用時の注意点
- 住居から直接距離にして200メートル未満の位置で使用しないこと。
(住居から200メートル以上離れた位置に設置する場合においても、設置期間を収穫期等に限定した必要最小限の使用に留めるとともに、設置について事前に近隣住民に知らせるなど、周辺環境に十分配慮して使用するよう心掛けることが望ましい。) - 早朝及び夜間には、使用しないこと。
- 爆音器に代わる防鳥ネットなどの使用を推進すること。
野生鳥獣被害防止マニュアル鳥類編(農林水産省 P.36~58)[PDFファイル/1.92MB]
塩尻市有害鳥獣被害対策事業補助金