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平成23年度政務調査費支出内容(概要)の公表

ページID:0001301 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

平成23年度(平成23年5月~平成24年3月までについて)政務調査費の各会派の支出内容(概要)について公開しています。

各会派の平成23年度政務調査費支出内容(概要)

※記載内容は、平成24年7月15日発行の「しおじり市議会だより」14ページからの抜粋です。

明政会(森川・塩原・五味・西條・宮田)

昨年11月北海道恵庭市で通学合宿を、江別市で江別の顔づくり事業を、小樽市で「お墨付き」の小樽ブランドを視察し、本市の同様な事業の参考としました。2月には、名古屋でセミナー「地方議員のための議員活動の基本」に新人議員2名が参加、3月には、泰阜村で日本初の高齢者による協同企業組合(共同住宅)を視察しました。
他に書籍を購入しました。

新政会(牧野・金田・金子・横沢)

新政会は、鹿児島県指宿市の道の駅「いぶすき」「いぶすき山川港特産市場」などを調査しました。それぞれPFI方式と指定管理者制度を導入し、行政からの補助金等はなく、民間の力によって逆に利益の一部を納めていました。塩尻市内の道の駅のあり方の検証に調査結果を活かしていきます。ほか、甲州市のワイン産業文化施設や諏訪市の水耕栽培などを調査しました。

市民派連合(丸山・永田・古畑)

災害時への危機管理と次世代のエネルギー対応が震災後、更に求められており、千葉県柏市でのスマートシティ構築事業を研修し、池袋防災館では災害体験をした。また北九州市ではエコタウン事業と市民への環境教育について視察。
他に、歴史的な建造物やボランティアを生かした事業として、墨田区の江戸東京博物館と北九州市では門司港レトロの視察を行った。

公明党(中村・山口)

8月26・27日京都市で開催された災害時の生活保護に関する研修会に参加。避難所からの申請や財政問題、就労支援の実際を研修し、日常の相談業務や議会質問に役立てました。10月18日に、松本市で開催された、地方議会改革セミナーに参加。議会基本条例の実践事例を学びました。会派室専用USBメモリを購入。議会活動を広報するため、公明議会だよりを3回発行しました。

市政同志会(中原巳・青木)

地方議会特別セミナー、行政管理セミナーの研修会への参加。再生可能エネルギーについての先進地視察、空き校舎を利用しての児童館視察、南丹市家畜の糞尿を利用したバイオエコロジーセンター、大阪府浄水場水力発電、神戸市下水汚泥からメタンガスを製造路線バスの燃料に利用、飯田市メガソーラー発電、赤穂市・飯田市の小学校空き教室利用の児童館視察をしました。

和の会(中原輝・青柳)

和の会は、栃木県真岡市へ観光振興の取り組みについて行政視察、仙台市での日本自治創造学会主催の「大震災を越えてー地域の復興と自治の再生ー」研修会参加と被災地の視察、及び東京中央区での自治体サミット研修会「新時代の地方政府ー首長と議会、改革の最先端ー」「議会改革を支える議会事務局改革」などパネルディスカッション等への参加経費に充てました。

日本共産党(鈴木・柴田)

「第53回自治体学校」(会場は奈良市)を受講。地方自治に取り組む基本姿勢、「地域経済の再生、循環をどうつくるか」「財政分析実践」などを学び、関連の書籍を購入しました。また、県住民と自治研究所が行った「自然エネルギーの技術的課題と自治体政策」を受講。自然エネルギー豊かな長野県での普及推進と地域活性化への相乗的取り組み等を学びました。

創造実践(務台)

和の会、前進と創造実践合同で視察研修を実施。第1回は10月25日から27日まで真岡市を訪問、市行政の施策や課題について実践の現況を拝聴しました。コミュニティをどのように有機的に造成し育成したか、生き生きとした市政づくりに成果を上げている実態を聴きました。研修2回目は2月2、3日の東京早稲田大学の研修、地域行政の活性化について学習しました。

前進(永井)

23年度の視察は、栃木県真岡市の「観光ネットワーク」を視察し、新たに観光を活性化の起爆剤にする構想や計画予定地を見学しました。
仙台市では、大震災からの復興ビジョンと共生のまちづくりと題して、南三陸町長等の報告や提言を聴講しました。
自治体サミット研修会は、議会改革度ランキングにみる先進議会を学び、今後の議会改革に役立ててまいります。

※各会派の政務調査費の支出内訳については、

こちらのページ(平成23年度政務調査費支出内訳の公表)

をごらんください。

政務調査費とは?

政務調査費とは、地方自治法と条例に基づいて、議員の調査研究のために必要な経費の一部として、市長から議会の会派へ、所属する議員1人当り年額9万円の交付を受けるものです。
平成23年度は、全ての会派が議員1人あたり82,500円(改選後の5月から翌3月までの月割り)の交付を受け、使途基準に基づき、適正に支出をしました。

※会派とは?

同じ考え方や意見をもった議員が、議会内での活動をともにするため会派をつくり、議会活動をしています。