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平成22年度政務調査費支出内容(概要)の公表

ページID:0001300 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

平成22年度政務調査費の各会派の支出内容(概要)について公開しています。

各会派の平成22年度政務調査費支出内容(概要)

※記載内容は、平成23年7月15日発行の「しおじり市議会だより」14ページからの抜粋です。

※記載している議員名は平成22年度当時(平成23年3月末現在)のものです。

市民派連合(永田・丸山・今井・小野・古畑・石井)

昨年7月13日から16日まで松本空港の活性化を考えて九州を視察先としました。

まず、長崎では集中豪雨で予定を変更して室内での「長崎さるく」の説明と原爆資料館の見学、14日は佐賀で吉野ヶ里遺跡を、午後は博多へ移動して図書館の視察をしました。また1月27・28日に2回目の視察として東京世田谷のプレイパークと横浜二俣川の産直市場を視察しました。

明政会(古厩・塩原・五味・森川)

明政会の22年度は行政視察に政務調査費を充当しました。

北海道の岩見沢市において中心市街地活性化事業及び駅周辺整備事業について、帯広市では市民活動交流センター及び図書館運営事業について、池田町ではワインによる街づくりについて勉強しました。

本市が進める同様な事業に取り組んでいる地域、また先進的に進められている地域での視察研修を行いました。

和の会(白木・中原輝)

和の会は議会基本条例制定をテーマにその先進市である大村市と、その隣接市の諫早市に行政視察を行いました。

もう一つは、東京都千代田区で開催された建設政策研究所主催の地方議会議員研修会への参加です。「地域経済の再生に向けた地域づくり」や「中小企業振興基本条例の意義」などがテーマ。地方財政や公共事業政策の基礎についても学びました。

市政同志会(中野・太田・中原巳)

22年度会派の視察は塩尻市に活用できる先進地視察であり、山形県天童市の地産地消と農業振興施策。駅、保育園、学校にさくらんぼを冠し地域のアピール。天童市では生涯学習における地域づくり、住民参加の活動、重伝建・角館武家屋敷の年間530万人余の観光客来訪は驚きでした。カルチャーは長野、高崎、鎌倉それぞれ特徴のある発表会で、地域の賑わいを創出している。

新政会(金田・牧野・金子)

当会派は、主に観光、教育政策に関する視察を行いました。中でも北海道長沼町の農業体験型学習の受け入れ事業は、166戸の農家が、特区認定により旅館業法の許可を得て、22年度は主に札幌、関西方面の修学旅行生約4千500人を受け入れていました。この視察を踏まえ、塩尻市においても農業体験型学習をメインにした修学旅行生の受け入れについて研究してまいります。

日本共産党(柴田・鈴木)

日本共産党では昨年10月26、27日に会派の視察を行い、大分県宇佐市の「バイオマスタウン構想について」研修を受け、焼酎粕をメタン発酵させエネルギーとして活用している事業所を視察。また、同県中津市では有害鳥獣対策として、長距離共同防護柵設置事業について視察を行いました。

この他に資料購入として新聞購読料、書籍、住宅地図などを購入しました。

公明党(中村・山口)

不登校を考える県民の集い、市民活動の手法研修会に参加し、研修資料を購入しました。

福井県敦賀市のこどもの国、少年自然の森を視察し、本市のこども広場、塩嶺体験学習の家の運営の参考としました。両施設とも、開設後長期間市民から愛され、人が育っており、職員の意欲や専門性に成功の要因を感じました。

公明議会だよりを2回発行し、情報提供に心がけました。

前進(永井)

22年度の行政視察は、長崎県の大村市で議会基本条例等について、諫早市では、議会運営と議会改革について懇談し、現地見学では、干拓事業施行後の「水門」開門による問題点を学びました。

地方議員研修会では「地方財政の基礎を学ぶ」講座を受講、財政健全化指標の分析方法等を学習し、本市の財政事情の把握に役立ちました。

この他、書籍等を購入。

※各会派の政務調査費の支出内訳については、

こちらのページ(平成22年度政務調査費支出内訳の公表)

をごらんください。

政務調査費とは?

政務調査費とは、地方自治法と条例に基づいて、議員の調査研究のために必要な経費の一部として、市長から議会の会派へ、所属する議員1人当り年額9万円の交付を受けるものです。

※会派とは?

同じ考え方や意見をもった議員が、議会内での活動をともにするため会派をつくり、議会活動をしています。