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塩尻市下水道ビジョンについて
策定にあたって
本市の下水道事業は、昭和46年度に着手し普及率は99.9%に達しています。一方、老朽化に伴う更新投資の増大や人口減少に伴う下水道使用料収入の減少等により、今後は自立的・安定的な経営を持続することが難しくなると予想され、下水道の経営環境は一層厳しさを増しています。
下水道は、市民にとってなくてはならないライフラインとして、持続的な事業運営により着実に下水道の役割を果たすことを目的に、中長期的な視点から戦略的に取り組むべき下水道の道すじを示す「塩尻市下水道ビジョン」を策定しました。