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塩尻市水道事業経営戦略について

ページID:0003726 更新日:2022年4月21日更新 印刷ページ表示

策定にあたって

 塩尻市の水道事業は、昭和33年の創設以来、1町5村の合併や市の急速な発展に伴い拡張整備を重ね、平成17年には、楢川村との合併により、楢川簡易水道事業が移管され、平成28年度末に、この事業を統合しました。
 統合後の計画給水人口は、66,840人、一日最大給水量は、29,630m3/日となっています。
水道普及のための拡張整備はほぼ完了し、現在は、第2期水道ビジョンに基づき、施設の耐震化や老朽化する施設の更新を中心に事業を進めています。
 水道事業経営は、水需要の減少に伴い給水収益の減少が予想されるなか、これまでの拡張整備や簡易水道の移管により増大した水道資産をいかに維持し、持続可能な水道事業であり続けるかが重要な課題です。また、近年頻発する地震等の災害対策、地球温暖化対策など環境への配慮、水道料金や給水サービスに対する利用者ニーズの多様化など、水道事業を取り巻く状況は大きく変化してきていることから、時代の流れに沿った水道事業経営のあり方について見直す時期となっています。
 このため、平成29年3月に、塩尻市水道ビジョンの基本理念に揚げる「自然と調和し、信頼と親しみのある水道を未来へつなぐ」の実現を目的として、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を策定しました。

中間検証

 「経営戦略」の目標は、策定当初から5年を経過し、達成できたものがある一方で、新たに生じた課題もあり、「投資試算」と「財政試算」に乖離が生じてきています。
 この乖離の解消に向けた再検討を行うため、令和3年度に「経営戦略」の検証を行い、策定時に設定した複数指標に関する達成度を検証・評価するとともに、投資・財政計画と実績との乖離及び原因を分析し、それらの結果を令和8年度までの計画に反映させ、「経営戦略」の見直しを実施しました。
 なお、「経営戦略」の検証にあたり、「第2期塩尻市水道ビジョン」(令和2~11年度)との整合を図っています。

計画期間

平成29年度~令和8年度(10年間)

塩尻市水道事業経営戦略(中間検証)

塩尻市水道事業経営戦略(令和4年3月_中間検証) [PDFファイル/2.77MB]

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