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「塩尻市子どもの貧困対策推進計画」及び「塩尻市若者支援プラン」を策定しました  

ページID:0022508 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示
 塩尻市では、子どもが生まれた環境によらず、現在と未来に希望を持てるまちの実現を目指し、子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とした「塩尻市子どもの貧困対策推進計画」及び若者が自分らしい人生の実現を目指して歩んでいけるまちを目指し、特に困難を抱える若者に対する支援を推進する「塩尻市若者支援プラン」の2つの計画を令和4年3月に策定しました。

「塩尻市子どもの貧困対策推進計画」について

計画策定の背景

 日本における子どもの貧困率は、OECD加盟国中で最悪の水準であり、令和元年の国民生活基礎調査によれば、子どもの貧困率は13.5%と、およそ7人に1人の子どもが貧困状態にあると言われています。
 子どもの貧困率とは、相対的貧困の状態にある18歳未満の子どもの割合を言います。こうした相対的貧困の状態にある世帯で育つ子どもは、医療、食事、学習、進学等の面で極めて不利な状況に置かれ、親世代になった際も貧困状態に陥り易く、世代を超えた貧困の連鎖が生まれつつあり、子どもの貧困問題への対応は、今や喫緊の課題となっています。
 このような背景から、塩尻市では、子どもが生まれた環境によらず、現在と未来に希望を持てる社会の実現を目指し、子どもの貧困対策を総合的に推進するため、「子どもの貧困対策推進計画」を策定しました。

計画の概要

 本計画では、令和3年度に市内の子育て世帯を対象に実施したアンケート調査等を基に、塩尻市における子どもの貧困に関する現状と課題を整理し、各課題に対する基本方針を定めています。
 また、各基本方針に基づく施策を対象者、支援内容、相談先などを明確にしたうえで体系的にまとめています。

計画の全体版及び概要版

塩尻市子どもの貧困対策推進計画については、次をご覧ください。

「塩尻市若者支援プラン」について

プラン策定の背景

 本市では、子ども・子育て分野の総合的な計画である「元気っ子育成支援プラン」に基づき、0歳~18歳未満の子どもに関する施策を進めています。子どもの成長・発達段階に応じた切れ目のない支援を行う「元気っ子応援事業」は、本市の特徴的な事業の一つとなっています。
 一方で、元気っ子相談を最初に受けた子どもたちが成人し、ライフステージの変化で困難を抱える若者への継続的な支援が課題となっています。
このような状況を改善し、「すべての若者が、自分らしい人生の実現を目指して、歩んでいけるまち」を実現するために本プランを策定しました。

プランの概要

 本プランでは、市内における引きこもり等の課題を抱える若者の実態把握に向け、支援団体などへのヒアリング調査などを参考に現状と課題の把握を行いました。
 各課題等に対し、市としての基本方針を設定し、対応する施策を対象者、支援内容、相談先などを明確にしたうえで体系的にまとめています。

プランの全体版及び概要版

塩尻市若者支援プランについては、次をご覧ください。
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