教科用図書（教科書）について

塩尻市立小・中学校及び塩尻市辰野町中学校組合立両小野中学校で使用している教科用図書（以下、「教科書」という。）について、ご紹介します。

教科書が使用されるまで

教科書は、まず民間の教科書発行者により教科書の著作・編集をされます（1年目）。その後、文部科学省に置かれた専門家による審議会が教科書として適切かどうかを審査します（2年目）。合格したものの中から、教育委員会や国立・私立学校の校長が使用する教科書を選びます（3年目）。翌年度、子供たちに無償で給与され、使用されることとなります（4年目）。

教科書採択について

使用する小学校及び中学校の教科書の採択にあたり、塩尻市、松本市、東筑摩郡及び安曇野市の市村教育委員会で採択地区協議会を構成し、調査・研究が行われます。

採択地区協議会の委員は、次のとおり組織されています。

• 採択地区内の市町村教育委員会の教育長及び教育長職務代理者
• 校長会（松本市、東筑摩塩尻及び安曇野市）の会長及び副会長
• 保護者代表
• 学識経験者

現在使用している教科書

教科書採択について、詳しくは次のリンク先をご覧ください。

• 令和2年度に使用する塩尻市立（組合立）中学校の「特別の教科　道徳」を除く教科用図書採択について
• 平成31年度から使用する塩尻市立（組合立）中学校の「道徳」教科用図書採択について
• 平成31年度から使用する塩尻市立小学校の教科用図書採択について
• 平成30年度から使用する塩尻市立小学校の教科用図書（道徳）の採択について
• 平成28年度から使用する塩尻市立（組合立）中学校の教科用図書採択について
• 平成27年度から使用する塩尻市立小学校の教科用図書採択について

令和2年度から使用する塩尻市立小学校の教科書

令和元年7月26日に開催された塩尻市教育委員会7月定例教育委員会において、松塩筑安曇地区教科用図書採択研究協議会における選定結果を尊重し、塩尻市立小学校で、令和2年度から使用する教科書が決定されました。

令和3年度から使用する塩尻市立（組合立）中学校の教科書

令和2年7月30日に開催された塩尻市教育委員会7月定例教育委員会において、松塩筑安曇地区教科用図書採択研究協議会における選定結果を尊重し、塩尻市立中学校で、令和3年度から使用する教科書が決定されました。

また、令和2年7月31日に開催された第3回塩尻市辰野町中学校組合教育委員会においても、塩尻市辰野町中学校組合立両小野中学校で、令和3年度から使用する教科書が同様に決定されました。

転出入について

転出する場合

「転学児童（生徒）教科用図書給与証明書」を学校から保護者の方にお渡しします。異動先の学校にご提出をお願いします。

転入する場合

異動元の学校で発行された「転学児童（生徒）教科用図書給与証明書」を異動先の学校にご提出をお願いします。