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学力検定受検料を補助します
塩尻市教育委員会・塩尻市辰野町中学校組合教育委員会では、子どもたちの未来のため、他市町村に先駆けた取組を進めています。
ながの電子申請でオンライン申請ができるようになりました。(詳細は、同ページ記載の手続方法をご確認ください。)
算数・数学検定、英検等の受検料を補助します。
塩尻市教育委員会・塩尻市辰野町中学校組合教育委員会では、他市町村に先駆けた取組として、算数・数学検定、英語検定等の受検料の補助を始めます。
- 対象者
- 市立学校の小・中学生
- 両小野中学校の生徒
- 市内に住所を有する私立・県立・国立学校の小(北小野以外)・中学生
- 対象検定 算数・数学検定、英語検定、Toeic
- 補助額 支払った受検料から1,000円を除いた金額を補助します。(1年度に1回のみ補助。予算は限りがあります。)
- 申請期限 受検結果を受理してから1月以内を目安(最長2月以内)
- 手続方法 次のどちらかの方法で申請してください。
- 紙での申請
(1)必要事項を記入した申請書 [PDFファイル/76KB](2)領収書等の写し(3)受検結果の写しの3点を、教育委員会事務局に御提出ください。
申請書 [PDFファイル/76KB] - オンライン申請
次の申請フォームまたは二次元コードから申請してください。(領収書等の写し、受検結果の写しの画像添付が必要ですので、お手元にご用意してから申請をお願いします。)
塩尻市学力検定受験料助成金交付申請フォーム(クリック)<外部リンク>
- 審査及び通知 審査後、教育委員会から支払通知書を送ります。
特に伸ばしたい算数・数学・英語のチカラ。
令和4年度全国学力・学習状況調査の「算数・数学の勉強は好きですか」という質問で、塩尻市の小学生は「当てはまる」が全国平均を上回るものの、中学生は全国平均を下回っています。また、学習指導要領では、小学3年からの外国語活動の開始、小学5年からの外国語(英語)教科化、中学校の英語の授業は原則英語で行うなど、英語の重要性は高まっています。
家庭でもお子さんの背中を押してください。
お子さんのやる気を引き出すのはとても難しいものですが、検定の受検は任意ですので、気負う必要はありません。合格すればお子さんの自信にもつながりますし、仮に失敗しても、本人が諦めない限り、次のチャンスは訪れます。
補助金制度が始まるこの機会に、ご家庭でもお子さんの意欲を引出し、受検を後押ししていただければ幸いです。
検定は高校入試等にも活用可
算数・数学検定は、11級(小学1年相当)から1級(大学相当)まであります。英語検定は5級(中学初級程度)から1級(大学上級程度)まであります。どちらも1級1級、階段を上るように挑戦できます。
また、検定の受検は、結果によっては高校入試での優遇や加点等もあり、将来を考えて早めに取組むことができます。
各検定の詳細や申込方法は次のサイトを御覧ください。
- 算数・数学検定のホームページ<外部リンク>
- 英語検定のホームページ<外部リンク>
よくあるQ&A
Q1 団体受検も対象になるのか。
A1 算数・数学検定や英語検定は、個人受検と団体受検(学校等で受検するもの)の2種類があります。今回の補助金制度は、個人受検、団体受検を問わず対象となります。(ただし、1年度に1回のみの補助)。
Q2 もし不合格になった場合も対象になるのか。
A2 対象になります。
Q3 予算に限りがあるとのことだが、遅い受検日の場合、対象にならないのか。
A3 その可能性はありますが、御心配な場合は教育委員会事務局までお問合せください。予算の範囲内での補助となりますので、御理解をお願いします。
Q4 ウェブ申し込みでクレジットカード払いの場合、領収書がないが。
A4 クレジットカードの利用明細書の写し(他の購入品は黒塗りしてください)を提出するか、検定により方法が異なりますが、支払の確認ができる支払完了メール等が送られている場合は、そのメールを印刷したもの(スクリーンショットしたもの)を添付してください。
Q5 受検結果から1月以上経過してしまったが、申請できないか。
A5 予算に限りがあることなどから、1月以内の申請を呼びかけていますが、結果の書類を受理してから最長2月(60日)以内であれば、申請ができます。
Q6 漢字検定は補助対象になるのか。
A6 対象になりません。