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塩尻市教育支援センターのご紹介

ページID:0002767 更新日:2024年5月10日更新 印刷ページ表示

塩尻市教育支援センターについて記載しています。

塩尻市教育支援センター

不登校児童生徒の社会的自立を図るため、次の支援を行っています。

  • 相談、助言及び指導に関すること。
  • 生活指導及び集団への不適応の改善に関すること。
  • 学習指導に関すること。
  • 体験活動に関すること。
  • 学校、民間施設その他の関係機関との不登校児童生徒の支援に係る連携調整に関すること。
  • その他教育委員会が必要と認めること。

教育支援センター 電話番号 0263-52-8974

高ボッチ教室

高ボッチ教室とは、学校に行くことができない児童生徒のために、塩尻市が設けた教室です。

小学生を中心とした「小高ボ」は塩尻総合文化センター内に、中学生を中心とした「中高ボ」は塩尻西小学校の敷地内に教室があります。
高ボッチ教室では、温かな雰囲気の中で安心して過ごしながら、一人ひとりに寄り添った社会的自立に向けた支援を行っています。

高ボッチ教室(中学校)の画像
中高ボの外観(塩尻西小学校敷地内)

高ボッチ教室での生活について

開室日等

  • 開室日は、市内の小・中学校の登校日に準じています。
  • 開室時間は、午前9時から午後3時までです。

普段の生活

  • 午前は、教科学習や読書、個人製作など、子どもにあった課題を個別に行います。
  • 午後は、運動、ものづくり、栽培、ゲームなど小集団での活動を行います。個人での活動もできます。
  • 年に数回、外部講師を招いた図工・美術教室、レクリエーションなども行います。

校外活動

  • 4月 市内散策(お花見)
  • 5月 サイクリング(信州スカイパーク)
  • 6月 市内見学遠足
  • 9月 秋の遠足
  • 10月 バスツアー

 

高ボッチ教室のきまりについて

通室方法

小学生は、原則として保護者の送迎をお願いします。

中学生は、徒歩、自転車(ヘルメット着用)、保護者の送迎のほか、公共交通機関を利用して通室することができます。

服装

制服や運動着の指定はありません。活動するのにふさわしいものなら自由です。

昼食

給食はありませんので、昼食は各家庭でご用意ください。

費用

原則として費用はかかりませんが、学習活動に必要な場合はその都度集金します。

出席扱い

高ボッチ教室に通室している間も、学籍は在籍している学校にあります。
高ボッチ教室に通室すれば、在籍している学校に出席したことになります。

 

通室を希望する方へ

事前相談・見学

  1. 高ボッチ教室への通室を希望される場合は、はじめに通室したい教室へ事前相談をお願いします。
  2. 事前相談が終わったら、見学や体験通室を始めます。
  3. 続けて通室できるようになったら、在籍する学校を通じて手続きをし、正式な通室が始まります。

通室開始後について

高ボッチ教室では、常に学校、教育委員会、関係機関などと連携して支援を行っています。

そのため、正式な通室後であっても、在籍する学校へ戻ること、在籍する学校のスペシャルサポートルームに通うこと、フリースクールなどの民間施設等に通うことができます。

 

連絡先

小高ボ(塩尻総合文化センター内)

電話:0263-52-0280 内線3415
住所:塩尻市大門七番町4-3塩尻総合文化センター内

中高ボ(塩尻西小学校敷地内)

電話:0263-52-8974
場所:塩尻市大門五番町4番55号 塩尻西小学校敷地内

 

チャレンジルーム(愛称募集中)

  • 塩尻西小学校の4階に、不登校児童生徒のための学習支援室「チャレンジルーム」を開設しました。
  • 「チャレンジルーム」には、塩尻西小学校の昇降口とは別の入り口から入り、エレベーターを使って行くことができます。
  • 高ボッチ教室に通室している子どものほか、市内小中学校に在籍している不登校の子どもは誰でも利用することができます。
  • 「チャレンジルーム」では、学習塾講師による学習サポートや、地域の講師による体験学習に参加することができます。

学習支援室「チャレンジルーム」のご案内 [PDFファイル/801KB]

 

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