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食改さんはこんな活動をしています!
塩尻市食生活改善推進協議会の会員(通称:食改さん)は、現在39名で活動しています。
今年の活動を紹介します!
県委託事業 働き世代
ヘルスサポーター養成を通した地域を繋ぐプロジェクトとして、働き世代に講習会を実施しました。

働き世代の方に健康のこと、生活習慣のこと、生活習慣病のことをテキストを使いながらお伝えしました。
10月定例会
11月の塩尻市文化祭に向けて準備をしました。
今年度の文化祭テーマは「朝食の大切さ」についてです。

簡単にできる朝食を紹介するために、作るポイントなどをわかりやすくお伝えします。



文化祭で提供する「きのこのごま味噌汁」と「ふんわり卵のスープ」を試作しました。
食材の切り方や味付けを確認しました。
県委託事業 若者世代
ヘルスサポーター養成を通した地域を繋ぐプロジェクトとして、中学生に講習会を実施しました。

若い世代からの食習慣が、今後生活習慣病に繋がることをテキストを使いながらお伝えしました。
9月定例会 伝達講習
松本平支部では年に2回、いきいきヘルスメイト講座として伝達講習会が行われています。
伝達講習会に参加した方は、地区で作り方の復習をしてから、定例会で講師となってポイントを伝えます。


2回目の伝達講習では「ご飯」「豆腐ハンバーグ」「きのこのバターソテー」「かぶときゅうりの酢の物」を作りました。
中でも豆腐ハンバーグは、ふわふわでとても美味しかったです。
8月定例会 伝達講習


1回目の伝達講習では「おにぎり」「白菜のクリーム煮」「ラタトゥイユ」を作りました。
簡単に作ることができ、色々な食材で代用ができそうなので家でも作ってみたいという声がありました。
洗馬地区 小学校郷土料理クラブ
市内の小学校の郷土料理クラブで講師をしました。
年に4回、子どもたちのリクエストも取り入れた郷土料理を作ります。
かぼちゃ団子を作ったときには、丸めて茹でるところが楽しかったようで「もっと食べたかった!」と子どもたちにも好評でした。

料理クラブで作った五平餅を家でも作ってくれたお子さんがいました。家族にも美味しかったと喜ばれたようです。
「五平餅」の他にも「おやき」「キムタクご飯」「わらび餅」「レタススープ」を作りました。
北小野地区 お弁当作り
公民館事業のお弁当作りでは講師をしました。


メニューは「ゆかりご飯」「ピーマンの肉詰め」「豚肉の野菜巻き」「ウインナーとブロッコリーの炒め物」「卵焼き」「ほうれん草のごま和え」「ミニトマト」です。
「きれいに詰めることができて美味しかった!」とみんな喜んでいました。
7月定例会 手洗いチェッカー
7月の定例会では、手洗いチェッカーを使って洗い残しの確認をしました。


いつも通りに洗ってみると、特に爪や指先の洗い残しが目立ちました。
再度洗っても完全に汚れが落ちていないことに驚かれている方も多く、手洗いの大切さを学びました。

しっかり手洗いをしたあとは「こうや豆腐入りお好み焼き」「こうや豆腐の卵スープ」「こうや豆腐のマリネ」「こうや豆腐団子のフルーツポンチ」を作りました。
煮物以外のこうや豆腐料理を知ることができ、どれも美味しかったと好評でした。
塩尻東地区 地域ふれあい学習
市内の中学校の料理教室では、子供たちに「朝食の大切さ」を伝えています!

中学生でも簡単に作れる「和食」と「洋食」の朝食を試作しました。

試作したレシピを元に中学生と一緒に朝食を作りました。
和食の朝食は「ご飯」「具沢山の煮干し味噌汁」「レタスとベーコンの卵炒め」「納豆」「フルーツヨーグルト」です。
卵焼きを焼いてみたいという子どもたちのリクエストにも応えました。卵焼きは簡単に作れたので、時間のある朝に作りたいという感想がありました。

洋食の朝食は「卵サンドとツナサンド」「具沢山コーンスープ」です。
サンドイッチは簡単に作ることができるし、コーンスープに冷凍野菜を入れるだけで野菜もしっかり摂れるので作ってみたいという感想も聞かれました。
宗賀地区 朴葉巻き作り
公民館事業では、朴葉巻きの講師も行っています。
毎年地域の方から朴葉をいただき、子どもたちと作る恒例行事となっています。


楽しみながら包むことができるので、とても喜ばれています。
6月定例会 運動学習
6月の定例会では、スポーツボイスディレクターの平林史子先生に「身体と心の元気体操!」を教えていただきました。
イスに座ってできるストレッチ、脳トレ、筋トレ、お口の体操をやったあとは、立ってその場でできる有酸素運動を教わりました。
簡単にできる体操を教えていただき、身体も心もスッキリしました!
きらめきヘルシー教室(食改会員養成講座)
毎年、楽しく「食」について学んでいただく食改会員養成講座のきらめきヘルシー教室を開催しています。
減塩の回には、食改さんが講師をしました。
参加者の方には汁物を持ってきていただき、塩分濃度測定も行います。
講義のあとは、食改さんも一緒に調理実習をします。
減塩レシピの「鮭のごま衣焼き」「野菜の酢味噌和え」「理想的な塩分の味噌汁」を作りました。
1食の塩分量は2.2グラムですが、参加者の方からは「減塩という感じがしなかった!」と好評でした。

最終回は、グループで考えたレシピを会長さんと一緒に作りました。

決まった食材を上手に使い、塩分や油を控えたバランスの良い定食が完成しました。
「美味しくできて良かったね!」と笑顔が見られました。
ぴよぴよ教室
6~7か月のお子さんがいらっしゃる保護者を対象とした離乳食教室の試食を毎月作っています。
試食は7か月頃からの離乳食を用意しています。
大人用の「ツナじゃが」「ブロッコリーとしらすのペペロンチーノ」から取り分けて、離乳食を作ります。
食改さんが各テーブルをまわり、作り方などの説明をします。
「だしを効かせた離乳食は美味しい」ととても好評で、大きさや柔らかさも参考になると喜ばれています!
5月定例会 パッククッキング
5月定例会の調理実習では、食改員の山本さんにパッククッキングを教えていただきました。
ハイゼックス(災害時に炊き出しを行うための高密度ポリエチレン製の袋)を使ったご飯の炊き方も学びました。
空気をしっかり抜いてから、袋の上の方で口を結ぶことがポイントです!
今回は「五平餅」「野菜とツナのクリームシチュー」「大豆のひじき煮」「果物かん」を作りました。
ポリ袋を使うと時短で簡単にできるので、色々な料理に応用してみたいと思いました。
北熊井カレー大作戦

5月に片丘地区の食改さんが、塩尻市社会福祉協議会と北熊井区民生児童委員の方たちと一緒に、住民にカレーを振る舞うイベントを行いました。

食改さんは、甘口と中辛のカレーを60食ほど作りました!


参加したお子さんからは、「とっても美味しい!」と笑顔がみられました。






