松本大北地域　出産・子育て安心ネットワーク協議会

松本大北地域では、お産ができる医療機関と妊婦健診のみを行う医療機関が分かれており、それぞれの役割分担を決め、連携を図っています。

松本大北地域　出産・子育て安心ネットワーク協議会＜外部リンク＞とは

共通診療ノートについて

共通診療ノートは、松本大北地域で妊娠が確認された妊婦さんに健診協力医療機関で配布されるノートです。
健診協力医療機関と分娩医療機関が分かれている松本・大北地域において、医療機関の間での情報共有や妊娠中の皆さんが不安なく妊娠期間を過ごしていただくために必要な情報が記載されます。

共通診療ノート

共通診療ノート|松本地域の出産ガイド|松本大北地域出産・子育て安心情報Webサイト＜外部リンク＞

共通診療ノートの利用について

妊娠の初診（妊娠の確認）

相澤病院、信州大学医学部附属病院、松本市立病院、丸の内病院以外の医療機関をご受診ください。そちらで共通診療ノートをお渡しいたします。共通診療ノートは、カルテと同様の重要なものです。紛失されないようご注意ください。

休日に、予約外受診が必要な場合（9時から18時）

共通診療ノートをお持ちになり、産婦人科当番医をご受診ください。当番医は下記で確認できます。

1. 新聞
2. 長野県広域災害・救急医療情報システム（ながの医療情報Net）＜外部リンク＞
   （電話　0570・088199）
3. 松本市医師会ホームページ＜外部リンク＞

平日、休日に限らず、夜間に予約外受診が必要な場合

共通診療ノートを手元に置いて、まずはかかりつけ医に連絡してください。
連絡がつかない場合は、分娩予約をした医療機関へ電話してください。
分娩予約のない方は、下記のいずれかに電話してください。

• ​信州大学医学部附属病院（電話：0263-35-4600）
• 松本市立病院（電話：0263-92-3027）
• 相澤病院（電話：0263-33-8600）
• 丸の内病院（電話：0263-28-3003）

一度も受診していなくても、共通診療ノートをお持ちいただけば、妊娠状況を把握しての診察が可能になります。

松本大北地域で分娩を希望される方

相澤病院、信州大学医学部附属病院、松本市立病院、丸の内病院で健診と分娩を希望される方は、妊娠11から12週に、共通診療ノートと妊婦健診公費助成受診票をお持ちいただき、初診になります。この時、様々な検査と分娩の予約を行います。
妊婦健診場所は以下の通りになります。

横西産婦人科、穂高病院で分娩希望の方は、妊娠の初診から同院を受診することができます。

【妊娠31週まで近くのかかりつけ医（健診協力医療機関）での健診を希望される場合】
妊娠の初診から妊娠31週まで継続して1つの健診協力医療機関で健診を受け、妊娠32週から分娩医療機関を受診していただいても構いません。共通診療ノートを必ず持参してください。
​こちらの場合も、妊娠11から12週での分娩予約は必要です。詳しくは健診協力医療機関へお尋ねください。

松本大北地域以外で分娩される方

相澤病院、信州大学医学部附属病院、松本市立病院、丸の内病院以外で妊婦健診を受け、分娩先へ紹介状を書いていただいてください。
また医療機関の状況により多少の変更が想定されるため、各医療機関にお問い合わせください。

松本大北地域以外から、松本・大北地域へ里帰り分娩を希望される方

分娩を希望する医療機関へ直接お問い合わせください。

分娩医療機関

※横西産婦人科、穂高病院で分娩希望の方は、妊娠の初診から同院を受診することができます。
※長野県立こども病院は、医療機関から紹介された妊婦の分娩を受け入れています。

健診協力医療機関

妊娠の初診（妊娠の確認）は、以下の医療機関をご受診ください。そちらで共通診療ノートをお渡しいたします。