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熱中症予防のために

ページID:0023486 更新日:2022年6月22日更新 印刷ページ表示

熱中症とは

 高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
 屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
 熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症を防ぎましょう

熱中症予防×コロナ感染防止

熱中症予防×コロナ画像

熱中症予防×コロナ画像裏

暑さを避ける

屋内では・・・

・扇風機やエアコンで温度を調節

・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用

・室温をこまめに確認

・WBGT値※も参考に

 ※WBGT値:気温、湿度、輻射(放射)熱から算出される暑さの指数 運動や作業の度合いに応じた基準値が定められています。

環境省熱中症予防情報サイト<外部リンク>[暑さ指数(WBGT)予報、熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレットなど] 

に、観測値と予想値が掲載されています。

 

屋外では・・・

・日傘や帽子の着用

・日陰の利用、こまめな休憩

・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

 

からだの蓄熱を避けるために

・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する

・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

 

こまめに水分を補給する

 室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する

特に注意したい方々

・子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。

・熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する 感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。

・障害者・障害児には、特に気を配りましょう。

 (障害者)熱中症リーフレット(オリンピックなし) (mhlw.go.jp)<外部リンク>

 

熱中症の症状とは​

○めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い

○頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う

重症になると、

○返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

熱中症が疑われる人を見かけたら

涼しい場所へ

 エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる

からだを冷やす

 衣服をゆるめ、からだを冷やす (特に、首の周り、脇の下、足の付け根など)

水分補給

 水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する

 自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!

 

<ご注意>

暑さの感じ方は、人によって異なります

その日の体調や暑さに対する慣れなどが影響します。体調の変化に気をつけましょう。

高齢者や子ども、障害者・障害児は、特に注意が必要です

・熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する

 感覚機能が低下しており、暑さに対するからだの調整機能も低下しているので、注意が

必要です。

・子どもは体温の調節能力がまだ十分に発達していないので、気を配る必要があります。

・のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分補給しましょう。暑さを感じなくても 室

温や外気温を測定し、扇風機やエアコンを使って温度調整するよう心がけましょう。

節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください

 気温や湿度の高い日には、無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使いましょう。

熱中症についての情報はこちら

厚生労働省ホームページ 熱中症関連情報<外部リンク> 

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました<外部リンク>

 

 

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