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高齢者虐待を知っていますか?

ページID:0002744 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

高齢者虐待は当事者に虐待をしているという自覚がなかったり、虐待を受けている高齢者自身も養護者をかばう、他人には知られたくないなどの思いがあり、周りには見えにくく、発見しにくいことがあります。

高齢者虐待とは

高齢者(65歳以上)虐待とは、養護者(家族、親族、同居人など)または養介護施設従事者などによる次のような虐待をいいます。

身体的虐待

  • たたく、つねる、殴る、ける、やけどを負わせるなど
  • ベッドに縛り付けたり、意図的に薬を過剰に服用させるなど

介護・世話の放棄、放任(ネグレクト)

  • 空腹、脱水、低栄養のまま放置するなど
  • おむつを放置するなど、劣悪な環境の中で生活させるなど

心理的虐待

  • 排泄の失敗を嘲笑したり、それを人前で話すなどにより高齢者に恥をかかせるなど
  • 怒鳴る、ののしる、子ども扱いをする、悪口を言う、無視をするなど

性的虐待

  • 排泄の失敗に対して懲罰的に下半身を裸にして放置するなど
  • キス、性器への接触、セックスを強要するなど

経済的虐待

  • 本人のお金なのに必要な額を渡さない、使わせないなど
  • 本人の不動産、年金、預貯金などを本人の意思、利益に反して使用するなど

高齢者虐待チェックシート

高齢者虐待の早期発見のためには、虐待に対する認識を深め、サインに気付くことが大切です。
虐待の早期発見の手がかりとなるサインを例示しました。あなたの身のまわりで思い当たることはありませんか?

高齢者虐待対応マニュアル

塩尻市では、高齢者虐待のサインに気付き、適切な養護者支援につなぐための手引きとして活用していただくために、関係者向けのマニュアルを作成しました。

高齢者虐待の防止及び身体的拘束等の適正化のための指針

塩尻市中央地域包括支援センターでは、高齢者虐待防止法に基づき、高齢者虐待の禁止、予防及び早期発見を徹底するため、指針を策定しました。​

高齢者虐待の防止及び身体的拘束等の適正化のための指針 [PDFファイル/365KB]

相談窓口

ご家庭や地域の中で少しでも気になることがありましたら、塩尻市地域包括支援センターまでご相談ください。

中央地域包括支援センター

 住所 塩尻市大門六番町4番6号(保健福祉センター内)
 電話番号 0263-52-0280(内線2131)
 担当地域 大門、塩尻東、北小野地区

北部地域包括支援センター

 住所 塩尻市広丘野村2223番地(特別養護老人ホームこまくさ野村渋池内)
 電話番号 0263-88-3314
 担当地域 吉田、広丘、高出、片丘地区

西部地域包括支援センター

 住所 塩尻市宗賀1298-514(すがのの郷内)
 電話番号 0263-88-9005
 担当地域 洗馬、宗賀、楢川地区

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