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地域包括ケアシステムの推進
高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが出来るよう住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される体制づくり
医療と介護の連携について
医療や介護が必要になっても、高齢者自らが望む地域社会で安心して自立した生活を送るためには、地域で医療と介護の専門職が協働して支援し、医療・介護サービスの一体的な提供が必要です。そのため、塩尻市では、医療と介護の連携に向けて医師会、歯科医師会、薬剤師会 をはじめ、医療と介護に関わる関係機関の代表者とともに、在宅医療・介護連携推進協議会、いきいき手帳作成委員会、口腔・摂食・嚥下関係委員会を設置、運営しています。
在宅医療・介護連携推進協議会
医療・介護連携に関わる課題の把握、検討を行い、必要がある場合は各委員会へ提言を行います。連携を推進していくために令和4年度にはケアマネタイムを作成し、居宅介護支援事業所等に配布しています。
いきいき手帳作成委員会
医療・介護連携のツールとして作成した「いきいき手帳」の周知、利用促進、手帳内容や運用方法について修正の検討、改善を行います。
口腔・摂食・嚥下関係委員会
口腔に関することについて、市民や医療機関、介護保険事業所等への周知、課題の把握、具体的な対策の検討、実施を行います。
在宅医療
在宅医療の対応状況は、次のリンクをご覧ください。
塩尻市の在宅医療対応リスト(塩筑医師会)<外部リンク>