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地域密着型サービスの種類とその内容
地域密着型サービスは、高齢者が介護が必要になっても、できる限り住みなれた自宅や地域での生活を継続できるようにするためのサービスです。
要介護認定区分に応じて、次のように利用できるサービスが分かれています。
- 要支援1または要支援2の方は、介護予防サービスを利用できます。
(ただし、グループホームは要支援1の方は利用できません。) - 要介護1から要介護5の方は、介護サービスを利用できます。
サービスの内容については、それぞれ次の表をご覧ください。
※現在利用できるサービスは、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型通所介護、グループホームです。
平成18年度から小規模多機能型居宅介護とグループホームの整備を計画的に進めています。
種類 | サービスの内容 |
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介護予防小規模多機能型居宅介護 | 「通所」を中心に、利用者の選択に応じて随時「訪問」や「泊まり」のサービスを組み合わせた介護予防を目的とするサービスを提供します。 |
介護予防認知症対応型通所介護 | 認知症の方を対象に、介護予防を目的とする専門的なケアを提供するデイサービスです。 |
介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)※要支援1の方は利用できません。 | 認知症高齢者が5~9人の少人数で共同生活を送りながら、介護予防を目的とする介護サービスを受けます。 |
種類 | サービスの内容 |
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小規模多機能型居宅介護 | 「通所」を中心に、利用者の選択に応じて随時「訪問」や「泊まり」のサービスを組み合わせたサービスを提供します。 |
認知症対応型通所介護 | 認知症の方を対象に専門的なケアを提供するデイサービスです。 |
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) | 認知症高齢者が5~9人の少人数で共同生活を送りながら、介護サービスを受けます。 |