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地域エネルギー事業会社「松本平ゼロカーボンエネルギー株式会社」を設立しました
官民連携の地域エネルギー事業会社「松本平ゼロカーボンエネルギー株式会社(以下、MZCEという。)」を設立しました
松本平の地域内における再生可能エネルギーの開発、調達、供給等、脱炭素に関連する事業の中心的役割を担う官民連携の地域エネルギー事業会社「MZCE」を令和6年8月に設立しました。
地域脱炭素実現に向けた大きな一歩であり、MZCEがこの起爆剤となることを期待しています。
MZCEは、官民連携のもと、次の8者共同出資により設立しました。
朝日村(村長:小林弘幸)、エア・ウォーター東日本株式会社(代表取締役社長:西村浩和)、東洋計器株式会社(代表取締役社長:土田泰正)、松本ガス株式会社(代表取締役社長:清水是昭)、松本市(市長:臥雲義尚)、松本信用金庫(理事長:鶴見明夫)、山形村(村長:本庄利昭)及び塩尻市。
松本平ゼロカーボンエネルギー株式会社の設立について [PDFファイル/622KB]
令和6年8月MZCE設立会議の開催について
令和6年8月19日(月曜日)、松本商工会議所に出資8者の代表者が集まり、MZCE設立会議を開催しました。今後の事業展開に向けての期待を共有しました。
MZCEの概要
再エネの開発、調達、供給等のサービスの提供により、松本平の脱炭素社会を実現し、地域内経済循環の構築と地域課題解決に貢献することを目的に、小売り電気事業、再エネ開発(太陽光PPA等)事業、地域還元事業を展開します。
令和7年度当初から本格的に事業が開始できるよう、令和6年度は準備を進めます。