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中央アルプス国定公園について
令和初、全国では57番目、長野県内では4番目の国定公園が誕生しました。
中央アルプス国定公園の概要
- 中央アルプス国定公園は木曽山脈のほぼ全域にまたがる約35,116ヘクタールが指定されています。
- 固有種の高山植物であるコマウスユキソウとコケコゴメグサが生育しています。
- 国特別天然記念物のニホンカモシカ、国天然記念物のヤマネ及び長野県天然記念物オコジョなどが生育しています。
- 昭和44年以降目撃情報がなかったライチョウが平成30年に確認され、環境省を中心にライチョウ復活に向けた取り組みが実施されています。
ライチョウ保護増殖事業について(環境省)<外部リンク>
塩尻市内の指定地
塩尻市では茶臼山(2,658メートル)周辺が中央アルプス国定公園の指定地となっています。
(左)行者岩と茶臼山、(右)茶臼山山頂