再生可能エネルギーを導入している公共施設について

　地球に優しい再生可能エネルギーとして、太陽光発電、太陽熱利用、風力発電、木質バイオマス設備を導入している公共施設について記載しています。

保健福祉センターの太陽光発電

　「第二次塩尻市環境基本計画」では、「第五次塩尻市総合計画」及び「地球温暖化対策実行計画」との共通施策として、再生可能エネルギーの利用促進を図っています。豊富な森林資源を有し、また、晴天率が高く、日照時間が長い本市の特性を活かし、木質バイオマスや太陽光エネルギー等、地域に存在する再生可能エネルギーを有効活用するため、積極的に公共施設への導入を図っています。
　発電した電力は、施設等で利用したり、余剰電力を売電するなど経費の削減にも貢献しています。

太陽光発電を導入している主な公共施設

公共施設に設置してある太陽光発電の総出力（合計）と年間発電量（推定）

※1　太陽光発電1kWあたりの年間発電量を約1,100kWhとしています。
※2　一世帯あたりの平均年間電力使用量を4,397kWhとして計算しています。（環境省HPより）

木質バイオマスエネルギーを導入している公共施設

その他新エネルギーを導入している公共施設

（1）太陽熱利用

• ふれあいセンター洗馬（平成19年度、出力：集熱ガラス60平方メートル、給湯）
• 楢川保育園（平成23年度、出力：集熱ガラス25枚、暖房）
• 吉田原保育園・吉田児童館分館（平成27年度、集熱ガラス70枚、暖房）

（2）風力発電

　　東山霊園（平成17年度　出力・風力300W、太陽光　22W）

東山霊園の風力発電施設（PDF：85KB）[PDFファイル／86KB]

（3）太陽光発電（土地貸し）

　　塩尻市・朝日村最終処分場（跡地）（平成26年度　定格486kW）

　　塩尻市・朝日村最終処分場（跡地）の太陽光発電事業の公募を行い、株式会社アイネットが選定されました。