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夏季の省エネに取り組みませんか?

ページID:0023765 更新日:2022年7月1日更新 印刷ページ表示

夏季は、冷房使用などでエネルギー使用量が増加する季節です。
特に今夏は、国内外のエネルギーを巡る情勢変化を踏まえ、電力需給が非常に厳しい見通しが示され、7年ぶりに全国に節電が要請されています。
省エネをすることで、限りあるエネルギー資源を効率よく使うことができるだけでなく、エネルギー使用で発生する温室効果ガスの排出を抑制することができ、地球温暖化の防止につながります。
コロナウイルス感染症対策や熱中症対策などを行いつつ、体調に気を付けながら無理のない範囲で家庭やオフィスで省エネに取り組み、効率よくエネルギーを使いませんか。

夏季の省エネに関する情報を紹介します。

家庭やオフィスで取り組める夏の省エネ例

エアコン

  • 冷房時の室温は28度を目安にする
    夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になります。熱中症や体調には十分注意し、無理のない範囲で取り組みましょう。感染症対策のため換気は必ず行いましょう。
  • フィルターをこまめに掃除する
    フィルターにホコリがたまっていると、吸い込む空気の量が減り、冷房効率が下がってしまいます。月に2回を目安に掃除しましょう。

  • こまめにオンオフを控える
    エアコンは設定温度に達するまでに大きな電力を使い、そのあとは比較的小さな電力で室温を保ちます。そのため、頻繁なオン・オフは省エネにならないこともあります。

  • 扇風機・サーキュレータを併用する
    扇風機・サーキュレーターを併用して、涼しい空気を循環させ、部屋全体を冷やしましょう。
  • 室外機周りに物を置かない
    排気をスムーズにするため、室外機回りは物を置かないようにしましょう。

エアコン

 

 

 

 

 

節電・設定変更

  • 使わないときはこまめに電源を切ろう
    主電源を切ることで待機時の消費電力を抑えることができます。
  • 機器の設定を変更しよう
    冷蔵庫内の温度設定を見直してみましょう。設定を「強」から「中」や「弱」設定すると消費電力が小さくなります。
    その他、省エネモードがある機器は、省エネモードを活用しましょう。活用することで消費電力を抑えることができます。

冷蔵庫

  • 冷蔵庫の開閉は無駄なく、時間を短くする
  • 冷蔵庫の中は食品の隙間をあけ、詰め込まない
  • 熱いものは冷ましてから入れる
    熱いままでいれると、冷蔵庫内の温度があがり、冷やすのに余分なエネルギーがかかります。

その他

  • 昼間の日差しをブラインドやカーテンなどでカットする
    カーテンやブラインドを閉めることで、窓からの熱の出入りを防ぐことができます。
  • 軽装で過ごす
    ​綿や麻、レーヨンなど涼しい素材や半袖など衣類を着ましょう。

夏の省エネに関するリンク集

   環境省のページです。
   一人ひとりのライフスタイルの転換を促す「ゼロカーボンアクション30」などの普及啓発を行っています。

   経済産業省のページです。 
   家庭の中でできる、効果的な省エネ・節電の方法を具体的に紹介しています。

   長野県地球温暖化防止推進センターのページです。 
   [信州版]夏の省エネガイドブックを公開しています。