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塩尻市の医療・福祉について
【質問】
先日、塩尻市を観光のために訪れました。親切な方が多く、心暖かい方も多くいらっしゃる大変良い所だと今現在も感じております。 観光地もしっかりと整備されており、歴史あるもので勉強にもなります。 また、観光ではないですが、もう一つ関心を持ったことがあります。 それは、医療・福祉にも力を入れているのが感じ取れます。 松塩築木曽老人福祉施設組合という存在を知り、長野県で最大規模ということで行政をあげての取組を行っている事に驚きました。 その他病院も多くあり、医療への取組も力を入れていることが分かります。 今後も足を運ばせていただこうかと計画しております。 塩尻市の発展をお祈り申し上げます。
このたびは、本市へ御訪問いただきました際の、うれしい御感想をいただき、誠にありがとうございました。 本市へは、幾度となく足を運んでいただき、豊かな自然の恵みを生かした地域資源や情緒ある町並みなど、多様な本市の魅力をお楽しみいただき、御好評いただけましたことに、心より感謝申し上げます。 また、観光の機会では、お気づきいただきにくい医療・福祉の観点にも目を向けていただき、公的な施設として高齢者のセーフティネットの推進を行っている「松塩筑木曽老人福祉施設組合」の存在など、本市をはじめ広域的な取り組みを御理解いただけましたことにも、大変うれしく思います。 少子高齢化社会が要因の介護人材の確保をはじめ、新たなチャレンジが必要な要素も抱えております。塩尻市のあるべき未来の姿に向けて策定し、令和6年度からスタートした「第六次塩尻市総合計画」の最も上位の指標として、「市民の幸福度」を掲げており、その中でも、必要な医療と介護・福祉の連携を整えながら、市民が生きがいを持っていきいきと自分らしく暮らし続けられるように、取り組みを進めております。 今後も、市内外の多くの皆様に、訪れていただける、魅力ある市であるために、市政を進めてまいりますので、引き続き応援いただけますと幸いです。 そして、また、本市にお越しくださることをお待ちしております。 師走の折、何かと御多用とは存じますが、お身体にお気をつけてお過ごしくださいますよう、心からお祈り申し上げます。 |