【質問】
毎年三九郎での灰の処分に、各地区の役員の方がクリーンセンターに持ち込まれると思います。
当地区では、過去より三九郎でのおたきあげ前に、
・松飾り:金属ワイヤーや金属の含まれる飾りをニッパーペンチで切断
金属ごみと、可燃部分に分ける
・お守り:小さな鈴をハサミで取り外し、金属ごみと、可燃部分に分ける
をしておたき上げを行っております。
寒い中、年々参加する子供の数も減っている中、なん百もの世帯から排出される物に対し、少ない人数での処理には限界があるのが現状です。
また近年では様々なものが出されるため、細かな分別が多いです。
過去からの慣例で古くからの方の指示で動いてまいりましたが、現実どこまでの処理が必要か(分別必要な目安の大きさなど)お知らせいただけないでしょうか。
【回答】
塩尻クリーンセンターの焼却灰の基準については、金属類が少量含まれている程度でしたら受け入れは可能です。
簡単に取り外しできるようなものや明らかに大きな金属部品については、あらかじめ取り外していただければ幸いです。
しかしながら、他の地区においては、塩尻クリーンセンターの受入基準とは別に、三九郎を実施する土地管理者等からの要請で、細かな分別を実施している箇所もあるようです。
例えば、畑や公園等で実施する地区は、回収しきれずに残された金属類などが、耕作や子供たちに危険なため、事前に細かく家庭での取り外しをお願いしていると聞いています。
塩尻クリーンセンターでは、少量の金属等を含む灰でも受け入れは可能ですが、土地管理者等からの要請が「慣例」となっている場合もございますので、恐れ入りますが事前に地区内での御確認をお願いいたします。
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