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塩尻市の全人口の避難スペースと非常食などの物資は用意されていますか?

ページID:0043262 更新日:2024年6月14日更新 印刷ページ表示
【質問】

塩尻市の全人口の避難スペースと非常食などの物資は用意されていますか?


【回答】


避難スペースについては、(1)災害の危険から命を守ることを優先した緊急的に避難するための指定緊急避難場所(公園、学校の校庭等)と、(2)災害のために避難した人が一時的に共同生活するための指定避難所(公民館、学校の体育館等)の2種類があります。

 現在、指定緊急避難場所は、本市の全人口の約2倍の約13万人を収容できるスペースを確保しています。一方、指定避難所は、本市が実施した防災アセスメント調査で最も大きな被害が想定された「糸魚川-静岡構造線断層帯」が震源の地震による避難所避難者数(約4千人)を十分収容できる、約2万5千人分を確保しています。

 また、市で確保している備蓄物資については、(2)の避難者用の食料や水、その他避難所で必要になる物品を備蓄倉庫で保管しています。

 しかし、想定以上の人が避難したり、避難が長期化したりした場合には、市で備蓄している食料等が不足することも考えられます。

 このため、各家庭での備蓄も大変重要ですので、家族全員が最低3日分、できれば1週間生活できる分の食料や水、生活必需品等の備蓄をお願いします。