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広報しおじり令和元年12月号テキスト版 10ページ

ページID:0001969 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

広報しおじり2019年12月号テキスト版10ページがご覧になれます。

年末の交通安全運動 被害者にも加害者にもならないために

問い合わせ 都市計画課計画係 電話0263-52-0280 内線1152
 「年末の交通安全運動」に合わせて、塩尻市の交通事故の特徴や、事故の予防についてお伝えします。

塩尻市の交通事故の特徴

高齢者事故が増加しています

 塩尻警察署管内の人身交通事故発生件数は、昨年に比べて減少しています。
 しかし、依然として高齢者が関係する重大事故が後を絶ちません。また、長野県下では高齢者の不注意な運転が原因となる事故が前年に比べて減っているのに対し、塩尻市では増えてしまっています。今こそ、ご自分の、そしてご家族の交通安全をもう一度考えてみましょう。
(令和元年11月現在)

塩尻警察署 交通課長 渡澤 竜一さん「写真」
 塩尻警察署では、高齢者の交通事故を防ぐため、巡回連絡の際のワンポイントアドバイスや、交通安全教育車チャレンジ号を活用した交通安全教室、夜間の事故を防ぐため、夜光反射材を配布してその場で活用してもらう「ピカピカペッタンコ作戦」などの活動を行っています。
 また、運転免許証の自主返納についての相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

高齢者の交通事故防止

高齢者事故の特徴

Q どこで起こる事故が多いの?
A 国道や県道の幹線道路で多発しています。

Q どんな場所でどんな事故が多いの?
A 交差点での「出会頭事故」が一番多く発生しています。「イラスト」

Q 高齢者事故の原因はなに?
A 安全確認をしなかったり、不十分だったりしたことが、原因の約半数を占めています。

歩行中の交通事故に遭わないために

夜光反射材をつけましょう

 冬は日が暮れるのが早いため、1日の中で暗い時間が多くなります。このため、車両などから歩行者や自転車が見えづらい時間も多くなり、夕暮れ時と夜間の事故が増加します。暗くなる前から夜光反射材を身に付けましょう。「写真」

運転免許証の自主返納

 本市では、次のすべてに該当する人に塩尻市地域振興バスおよびタクシー(市内3社)の共通利用券を3,300円分交付する支援を行っています。なお、支援は本人のみで1回限りです。「写真」

対象
  • 塩尻市民の人
  • すべての運転免許証を自主返納された人で返納後1年以内の人
  • 運転免許証の自主返納時に満65歳以上の人

※申請方法などの詳細は市ホームページをご覧ください。

事業者向け 長野県警察シニアサポート制度

 県内の事業者が、運転免許証を返納した高齢者などに対して支援を行う制度です。県内でも、参加企業は増加しており、さらなる参加事業者を募集しています。

交通安全教室を利用しませんか

高齢者向けの交通安全教室を開催しています

問い合わせ先 都市計画課計画係 電話0263-52-0280 内線1152
 本市では、交通指導員による「高齢者向け交通安全教室」を地区の敬老会などで行っています。歩行者向けにも、高齢者ドライバー向けにも、楽しく身体を動かして、交通安全のための知識を確認していただいています。「写真」

チャレンジ号をご活用ください

問い合わせ先 塩尻警察署 電話0263-54-0110
 塩尻警察署では、加齢に伴う判断力、身体機能の低下が及ぼす影響の意識づけをするため、チャレンジ号(交通安全教育車)を活用した体験型安全教室を実施しています。さまざまな場面でご活用ください。
※申し込み方法などの詳細は、お問い合わせください。