ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画政策部 > 秘書広報課 > 広報しおじり令和元年11月号テキスト版 8ページから11ページ

本文

広報しおじり令和元年11月号テキスト版 8ページから11ページ

ページID:0001967 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

広報しおじり2019年11月号テキスト版8ページから11ページがご覧になれます。

特集 まちを守る消防団

問い合わせ 危機管理課消防係 直通電話0263-52-0607
 皆さんは、消防団をご存知でしょうか。知っている皆さんは消防団にどのようなイメージをお持ちですか?
 今回は実際に消防団がどのような活動をしているのかご紹介します。「写真」

地域の災害に重要な役割

 皆さんの自宅や近所で発生した火災の消火活動や行方不明者の捜索。それらに重要な役割を果たしているのが消防団です。
消防団は、火災の際には消防署員が駆けつけるまでの初期消火や、駆けつけた後の後方支援、行方不明者の捜索では捜索活動要員として活躍しています。

災害には消防団が不可欠

 実際に、このような災害などでは多くの人手を要します。例えば火災においては、消火するために何百メートルも離れた場所の水を確保しなければならない場合があります。消火に時間がかかって被害が拡大しないよう、基本的には現場の前線を消防署員が担当し、消防団が後方支援を行うという役割分担があることで、迅速な消火が可能になります。
 消防団は、「安全に」「的確に」「迅速に」対応ができるよう、訓練や点検など日頃からの予防消防に取り組んでいます。実際にどのような活動を行っているのかご紹介します。

地域を守る大切な存在

 現在870人が所属している塩尻市消防団。日々の活動について、塩尻市消防団長にインタビューをしました。

塩尻市消防団長 吉池 昇一さん(所属年数:31年 職業:会社員)「写真」

日々の予防消防を大切に

 消防団の使命は地域住民の生命や財産を守ることですが、実際は危険が伴います。例えば火災が発生した時は、消防署員が駆けつけるまでの初期消火活動を行いますが、けがや最悪の場合は命の危険にさらされます。
 そういった事態にならないように、私たちは日々の予防消防を大切にしています。定期的に行っている器具箱点検や地域の見回りのほか、防災無線を積極的に活用しています。また、いざという時に「安全に」「的確に」「迅速に」消火活動を行うために、ポンプ操法大会を毎年開催しています。団員の皆さんが忙しい中でも最大限活動に尽力しているおかげで、地域の安全が守られています。
市民自身が自分で自分を守るという意識
 今後懸念されるのが、自然災害への対応です。特に塩尻では地震災害への備えが大切ですが、過去に大規模な地震災害の経験がなく、どのように対応していくのかが課題です。また、この10月に発生した台風での水害も要注意です。団員はもちろん、市民の皆さん一人ひとりが自分の身は自分で守るという意識が大切です。
 消防団が開催している地域での防災訓練などに参加して、頭で覚えるだけでなく体で覚えることも大切だと思います。
「写真」地域の各地に設置している器具箱・消火栓も、消防団が点検しています。

「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」 秋の火災予防週間

 11月9日土曜日から15日金曜日の間、全国一斉に秋の火災予防運動が実施されますので、次のことに注意しましょう。

3つの習慣

寝たばこを絶対にしない「写真」
ストーブの周りに物を置かない「写真」
火をつけたままそばを離れない「写真」

4つの対策

住宅用火災警報器を設置「写真」
衣類やカーテンなどを防炎品にする「写真」
住宅用消火器などを設置「写真」
隣近所の協力体制をつくる「写真」

消防団って何をしているの?

 「消防団って具体的にどんな活動しているの?」「福利厚生はどうなっているの?」など、消防団が実際にはどのような組織なのか、Q&Aでご紹介します。

Q 1年間の主な活動は?

A 月1回の定例会があります。
月1回の定例で各部ごと消火栓・貯水槽の点検や、機械器具・施設の整備などを行っているほか、火災が起きた際には予防広報活動として見回りも行っています。また、右表のとおり年間を通して行事や活動がありますが、団員が自分の都合に合わせて参加しています。

年間の主な行事

4月 任命式 消防団実技訓練
5月 水防訓練(隔年開催)
6月 塩尻市消防団ポンプ操法大会(成績優秀な部は、7月以降の上位の大会へ出場)
9月 塩尻市市民防災訓練
10月 塩尻市消防団総合訓練
11月 秋の火災予防運動
12月 年末特別警戒
1月 消防出初式
2月 春の火の用心コンサート(塩尻市消防音楽隊)
3月 春の火災予防運動

Q 活動は必ず参加しないといけないの?

A 自分の参加できる範囲で大丈夫!
消防団員の皆さんはそれぞれ仕事や家庭などがあります。出来る限り参加していただきたいですが、自身の都合に合わせて活動してください。

Q 入団すると配属はどうなるの?

A ご希望の地区に加入できます。
塩尻市消防団は、7分団39部(右図参照)に分かれており、本人の希望に合わせて配属されます。
※ラッパ隊は各分団の団員から選出され、音楽隊は、消防団員とは別に募集しています。詳細は危機管理課にお問い合わせください。

塩尻市消防団組織図

本部(団長、副団長)
楢川分団(第1から第3部)
洗馬分団(第1から第7部)
北小野分団(第1から第3部)
宗賀分団(第1から第7部)
広丘分団(第1から第6部)
片丘分団(第1から第3部)
塩尻分団(第1から第10部)
ラッパ隊
音楽隊

Q 活動服などの費用は掛かるの?

A 消防団活動に必要な費用は掛かりません。
活動服やヘルメットなどの装備は、市から支給されますので、費用は掛かりません。「写真」

Q どんなケースで出動するの?

A 次のような場合に出動します。

  • 建物火災、林野火災
  • 水防活動、地震災害
  • 行方不明者の捜索(警察署から要請があった場合)
    災害が起きた地域の分団が出動します。出動の際には消防団メールが配信され、迅速な出動が可能となっています。

Q 各自で保険に加入する必要はあるの?

A 加入する必要はありません。
消防団に入団した時点で、自動的に保険に加入されます。けがや入院でも保障されますので、新たに契約を結ぶ必要はありません。

団員には退職金が支給されます

 5年以上消防団員として活動した団員には、活動年数、階級などに応じて退職金が支給されます。

女性消防団員に聞きました

 現在、塩尻市消防団で唯一の女性消防団員として活動されている今井斐子さんにお話を伺いました。
北小野分団第2部 今井 斐子(あやこ)さん(所属年数:3年 職業:会社員)

同年代との交流が楽しい

 当時働いていた旅館の従業員との会話の中で、消防団について知りました。本業が地域に密着した仕事だったため、入ってもいいかなと思っていたところ、3年前に参加した小野御柱大祭の打ち上げで誘っていただき入団しました。
 実際に活動をしてみて、仕事上関わりが少ない同年代の人たちとの交流ができ、話も合うので気が楽ですね。また、北小野には定住促進住宅があり、地域に移住者もいるので、その人たちと地元の人たちとの交流の場にもなっていると感じています。
 活動は、ポンプ操法やラッパ隊の練習、定例での集まり
など多岐に渡りますが、自分の都合に合わせて参加しているので、無理なく活動ができています。
消防団に入りやすい環境を
 どの団員の皆さんも、もちろん仕事や家庭など自分の生活が第一です。なかなか新規で消防団に入団するというのはハードルが高いなとも感じています。私自身は、地域や人とのつながりを作れるというメリットがありました。いざ災害が起きた時に消防団の存在は必要不可欠です。今後は、入団してもいいかなと思えるようなメリットも必要だと思いますね。
「写真」今井さんはラッパ隊にも参加。精力的に活動しています。(写真右から2番目)

あなたの力を貸してください 消防団員を募集中

 お住まいの地域で消防団として活動してみませんか。消防器具の使い方など、いざというときに必ず役に立ちます。

  • 資格 18歳以上の健康な人(男女不問)
  • 申し込み方法 市危機管理課消防係まで電話でお申し込みください。
  • 問い合わせ先
    塩尻市総務部危機管理課 電話0263-52-0607(直通)
消防団員を応援しませんか?

信州消防団応援ショップの登録店舗を募集
 地域の安全を守るために日夜活動している消防団の活性化を促進するため、長野県では、県内消防団員に割引などのサービスをご提供いただける店舗を募集しています。
 消防団員は、「消防団員カード」提示すると、登録店舗でさまざまなサービスを受けられます。「写真」
応援ショップ登録 3つのメリット

  1. 新たな顧客拡大
  2. 社会貢献に取り組む店舗としてのイメージアップ
  3. 店舗PRのチャンス
  • 問い合わせ先 長野県危機管理部消防課
    • 電話 026-235-7182(直通)026-232-0111(代表)
    • ファクス 026-233-4332
    • メール shobo@pref.nagano.lg.jp