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広報しおじり平成29年8月1日号テキスト版2ページから3ページ

ページID:0001659 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

広報しおじり2017年8月1日号テキスト版2から3ページがご覧になれます。

特集 第五次塩尻市総合計画

第二期中期戦略を策定します

 第五次塩尻市総合計画は、平成27年度から35年度までの本市のまちづくりの指針となる9カ年計画です。本年度は、最初の3カ年を具体化する第一期中期戦略の最終年度にあたり、これまでの取り組みを踏まえ、30年度から32年度までの第二期中期戦略を策定していきます。

問い合わせ 企画課経営企画係 電話0263-52-0280 内線1351

未来への道標となる総合計画

 総合計画とは、中・長期的なまちづくりの目標および方向性を示し、これに基づく政策を体系的にまとめたものです。この計画に沿い、具体的な事業や毎年度の予算が定まります。
 平成27年度に始まった第五次総合計画は「確かな暮らし未来につなぐ田園都市」を目指す都市像とし、35年度までの9年間の計画期間で事業を推進しています。

選ばれ続ける地域を目指す戦略計画

 第五次総合計画は、長期戦略・中期戦略・実施計画の3層構造です。(図1参照)

図1 第五次塩尻市総合計画の構成

長期戦略 都市像・基本戦略(9年)
中期戦略 全市戦略 事業部戦略(3年)全市戦略 事業部戦略(3年)全市戦略 事業部戦略(3年)
実施計画 1期3年 毎年見直し

 まず、20から30年先の将来を見据え、本市の多様な地域資源を活用し、市内外に選ばれ続ける地域であることを大前提としています。そのため、9年間の計画期間の中で、目指す都市像を市民の皆さんとともに実現するため、重点化する基本戦略と成果指標としての目標人口を掲げた長期戦略を市政の基調とします。
 この長期戦略に基づき、市長公約を反映した具体的な取り組み内容を示した3年間の執行計画が、中期戦略です。現行の第一期中期戦略は本年度が最終年度であり、この評価・検証をしっかり行うとともに、本市を取り巻く社会環境の変化や多様化する行政需要などに対応するため、30年度から32年度までの第二期中期戦略を策定していきます。

目標人口の達成に向けて

 現在、わが国は本格的な人口減少社会に突入しており、特に、急激な少子高齢化と人口の首都圏一極集中の是正のため、地方創生の取り組みが全国的に行われています。本市の人口の見通しは、国立社会保障・人口問題研究所による将来推計では、国勢調査が行われた22年度の6万7670人が、35年度には6万3763人に減少し、さらに23年後の52年度には現在の8割の5万6000人に減少するとされています。(図2参照)

図2 実人口、目標人口および推計人口の比較

(各年10月1日現在)
平成22年 実人口67,670人 目標人口67,670人 推計人口67,670人
平成24年 実人口67,625人 目標人口67,348人 推計人口67,200人
平成26年 実人口67,038人 目標人口67,026人 推計人口66,729人
平成28年 実人口67,052人 目標人口66,649人 推計人口66,181人

 本市では、持続可能な地域としての活力を維持するため、第五次総合計画における目標人口を、計画終期の35年度に、6万5000人以上と定めました。この目標を達成するために、第一期中期戦略では、子育て支援や特色ある教育の充実、雇用の確保、地域経済の活性化、住環境の整備、移住定住の促進などを総合的に展開し、人口増加の政策誘導を促進しています。
 実際の総人口と目標人口、推計人口の中間値を比較すると、28年10月現在で、総人口6万7052人は、目標人口の中間値を約400人、推計人口を約900人上回っています。特に、28年は1年間で74人、総人口が増加しました。人口増加は、長野県下19市中本市のみであり、20から49歳までの働き盛りの年代を中心とした転入者の増加が大きな要因です。

新たな未来の創造のために

 第二期中期戦略の策定では、9年間の長期戦略は継続し、それを具体化する施策以下の見直しを行います。重点化する三つの基本戦略「A 子育て世代に選ばれる地域の創造」「B住みよい持続可能な地域の創造」「Cシニアが生き生きと活躍できる地域の創造」と、それを具体化する10のプロジェクトの骨格は継続し、プロジェクトに係る25の施策と76の主な取り組みを見直します(図3参照)。庁内で作成した原案をたたき台に、市議会の意見もいただきながら、有識者や団体、公募市民などで構成する総合計画審議会で協議していきます。
 第五次総合計画の目指す都市像「確かな暮らし 未来につなぐ田園都市」とは、市民の皆さんの安定した暮らしを確保するとともに、未来に向けて、本市の大きな強み「暮らしやすさ」に磨きをかけて都市ブランド化し、次の世代に、自立した元気な塩尻市をしっかり引き継いでいくことです。そのためには、市民生活に密着したさまざまな課題を拾い出し、地域の多様な主体の知恵と行動により解決していくことが求められています。今後、タウンミーティングなどで広く意見を伺い、第二期中期戦略の策定に生かしていきます。

図3 長期戦略と第一期中期戦略の施策体系

長期戦略
都市像 確かな暮らし未来につなぐ田園都市

基本戦略A
子育て世代に選ばれる地域の創造

基本戦略B
住みよい持続可能な地域の創造

基本戦略C
シニアが生き生きと活躍できる地域の創造

基本戦略を包括し、機能的に推進するプロジェクト

指標 平成35年の総人口6万5000人以上

中期戦略
主な取り組み
プロジェクト・施策を具体化するための事業の集まり
予算化による事業化、協働での実践

プロジェクト1 子どもを産み育てる環境の整備
施策1-1 出産・子育ての負担軽減
施策1-2 安心して子育てできる環境の充実

プロジェクト2 教育再生による確かな成長の支援
施策2-1 特色ある教育による知・徳・体の向上
施策2-2 きめ細かな支援による平等な学習機会の提供

プロジェクト3 産業振興と就業環境の創出
施策3-1 基幹産業・次世代産業の育成・支援
施策3-2 地場産業の育成・支援
施策3-3 農業の再生と高度化
施策3-4 多様な就業環境の創出

プロジェクト4 地域資源を生かした交流の推進
施策4-1 観光産業の育成・支援
施策4-2 新たな交流・集客の推進

プロジェクト5 域内循環システムの形成
施策5-1 再生可能エネルギーの普及拡大
施策5-2 森林資源の利活用の促進
施策5-3 食の地産地消の促進

プロジェクト6 危機管理の強化と社会基盤の最適活用
施策6-1 防災・減災の推進
施策6-2 都市インフラの長寿命化・再構築
施策6-3 公共施設等の維持管理の推進
施策6-4 未利用地等の利活用の促進
施策6-5 行政機能の効率化の検討

プロジェクト7 生涯現役で社会貢献できる仕組みの構築
施策7-1 社会や地域への貢献の支援
施策7-2 生涯学習と世代間交流の促進

プロジェクト8 健康寿命の延伸と住み慣れた地域での生活継続
施策8-1 健康寿命の延伸
施策8-2 住み慣れた地域で安心して生活できる基盤の整備

プロジェクト9 地域ブランド・プロモーション
施策9-1 地域ブランドの創造
施策9-2 子育て世代や若者の呼び込み

プロジェクト10 地域課題を自ら解決できる「人」と「場」の基盤づくり
施策10-1 地縁コミュニティーの活性化
施策10-2 テーマ型コミュニティーの活性化
施策10-3人と場の基盤の構築