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アブラゼミの羽化
アブラゼミの羽化について記載しています。
1.アブラゼミの幼虫は、6年間の地中生活をし、7年目の夏に地上に出てきます。
2.もぞもぞと歩き、羽化する場所を探します。
3.地上をはっている間に、アリや鳥などの天敵に襲われるものもあります。
4.羽化する場所をトマトの葉にきめ静止しました。
5.幼虫の殻の背面が割れ始めました。
6.幼虫の殻の背面が大きく割れ始めました。
7.頭部と胸部が出てきました。
8.翅と肢がでました。
9.体が全体に出て尾端だけが殻にくっつき、逆さ吊りになります。
10. 逆さ吊りから、反転して抜け殻につかまり、翅を伸ばす態勢になります。
11.翅の縮みが徐々に伸び始めます。
12.翅が体長ほどに伸びました。
13.翅が完全に伸び、水平状になっています。
14.水平状になっていた翅が、屋根型になり茶褐色に色づき始めます。
15.翅が色づき夜明けを待ちます。
16.羽化したアブラゼミは、夜明けと共に無事に飛び立ちました。