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狩猟等で山林に入る皆様へのお願い(CSF(豚コレラ)対策)

ページID:0003570 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

概要

令和元年7月20日に市内で死亡した野生イノシシが発見され、検査の結果、CSFウィルスの感染が確認されました。
その後も、CSF感染の野生イノシシが市内で発見されています。
詳しくは長野県のホームページをご覧ください。
なお、令和元年11月12日の農林水産大臣記者会見で、「豚コレラ」の名称を「CSF」に変更し用いていくことが発表されました。
CSFは「Classical Swine Fever」、古くからある、古典的な豚の熱病という意味の英語の略です。

狩猟者の皆様へのお願い

長野県内での豚コレラ発生に伴い、令和元年度の狩猟期間中、本市域全体は消毒必要地域(イノシシ利用自粛区域)に指定されています。

捕獲したイノシシの取り扱い

イノシシは現場で埋設してください。

消毒の対応

猟場で

  • 長靴やワナなどに付着する泥を現場でブラシ等で落としてください。特に靴裏の溝に泥が残ってないか、ご確認ください。泥を落としたら靴底やワナに消毒液を噴霧してください。
  • 解体を行う際は、手袋を使って作業し、作業後は手袋や手、指をアルコールで消毒してください。
  • 現場を離れる前には、車に付いた泥を落として、消毒液を噴霧してください。また、猟銃やナイフなどの汚れも消毒用アルコールでふき取るなど手入れを行ってください。
  • 狩猟で猟犬を使用した場合は、猟犬のお腹や足回りなどを、アルコールでふき取ってください。

帰宅後

  • 状況に応じて獲物を乗せた荷台、車のタイヤ回りは、水をかけ流して泥や汚れを落とし、最後に消毒液を噴霧してください。
  • ハンドル、シート、ペダルの汚れなどは、消毒用アルコールでふき取ってください。

 

養豚場へのCSFワクチン接種

国では、CSF感染拡大を防ぐ養豚場へのワクチン接種を可能にする防疫指針を改定し、これを基に長野県が作成したワクチン接種プログラムにより、県内全域の飼養豚に対し、令和元年10月26日から接種が開始されました。

長野県畜産試験場の飼養豚において豚コレラの感染が確認され防疫措置が完了しました

市内の長野県畜産試験場の飼養豚に異常があり、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門で精密検査を実施したところ、9月14日(土曜日)にCSFの患畜であることが確認され、9月16日には防疫措置が完了しました。
詳しくは長野県のホームページをご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。長野県における養豚場等でのCSF(豚コレラ)の発生と対応状況について<外部リンク>

死亡していたり弱っていたりするイノシシを発見した場合

触らずに、詳しい場所、頭数、状態を市農林課まで御連絡ください。

キノコ採りなどで山林に入る場合

CSFウイルスは、感染した野生イノシシのフンなどに混ざっており、常温下では長い期間不活化しません。靴底や衣服、車のタイヤなどに付着し山林外に運ばれる可能性があります。感染拡大を防ぐため、下山後は靴底や衣服に付着した土をよく落とすとともにタイヤを洗浄してください。

主な林道で石灰散布を行っています

野生イノシシのCSF感染が確認された地域を中心に、市が管理する主要林道に消毒用石灰を散布しています。

強いアルカリ性でウィルスを消毒の画像
強いアルカリ性でウィルスを消毒します

市の施設での防疫対策を徹底しています

市庁舎ほかに靴底消毒槽を設置の画像
市庁舎ほかに靴底消毒槽を設置しました

来庁の際は消毒のご協力をお願いの画像
来庁の際は消毒のご協力をお願いします

公用車駐車場に消石灰を散布の画像
公用車駐車場に消石灰を散布しています

タイヤを消毒の画像
現場から戻った車のタイヤを消毒しています

CSFウイルスについて

CSFは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。
また、CSFに感染した豚肉が流通することはありません。食品安全委員会によれば、仮にCSFに感染した豚やイノシシの肉を食べても人体に影響はないとされています。

CSFに関する基礎知識等をQ&Aでまとめたチラシを市内回覧します

CSFに関する基礎知識等をQ&Aでまとめたチラシを市内回覧の画像

担当・お問い合わせ先

CSFに関するお問い合わせ

産業振興事業部農林課農業振興係
電話:0263-52-0280(内線1262)

野生イノシシに関するお問い合わせ

産業振興事業部農林課林業振興係
電話:0263-52-0280(内線1283.1284)

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