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プラスチック製容器包装分別の再確認を!

ページID:0003092 更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

プラスチック製容器包装を出すときのお願い

1、正しく分別をする

プラマークを確認して「プラスチック製容器包装指定袋」に入れてください。

2、汚れを取る

弁当の食べ残しやソース類が容器に付着したままだと腐敗して、リサイクルするのに支障が出てしまいます。

3、二重袋はしない

二重袋とは弁当の容器などをレジ袋で二重、三重に包んでいるものです。レジ袋に入れずにバラバラで指定袋に入れてください。

プラスチック製容器包装とは?

プラスチック製容器包装とは商品を入れたり(容器)包んだり(包装)している、中身を出したり使ったりすると、不要となるものです。
名前のとおり、プラスチックでできている容器包装のみですので、製品そのものであるストローやバケツ、タッパーなどは、プラスチック製容器包装には含まれません。もえるごみとして出してください。

プラスチック製容器包装として出せるもの

プラスチック製容器包装に該当するものの画像
プラスチック製容器包装に該当するもの

  • お菓子の袋
  • カップやパック類
  • ボトル類
  • チューブ類など
    (プラマークを目印に分別してください。)

プラスチック製容器包装として出せないもの

もえるごみに該当するものの画像
もえるごみに該当するもの

バケツやビデオなどプラスチックの製品そのものは出すことはできません。
もえるごみとして分別してください。

プラスチック製容器包装として出されて困っているもの

プラスチック製容器包装を選別する作業は手作業で行っています。
選別している際に危険なことがいくつかありますので紹介します。

  • 刃物の混入によって怪我をする恐れがある。
  • 注射針の混入によって針が刺さり感染症を引き起こす恐れがある。
  • 電池やライター等の混入によっては破砕機にかけた時に火災の原因となる可能性がある。
  • 二重袋の状態のものは、プラスチック製容器包装として出すことができない紙類やペットボトルなどが入っていることが多く、選別に多くの手間と時間がかかる。

手作業での仕分け(再生処理業者)の画像
手作業での仕分け(再生処理業者)

実際に仕分け中に見つかった注射器等の画像
実際に仕分け中に見つかった注射器等

以下の写真は年一回の日本容器包装リサイクル協会の行っている検査により、塩尻市で収集されたプラスチック製容器包装から見つかり、混ざっていたものですので、これらをきちんと分別していただきますよう、御協力をお願いします。

プラスチック製容器包装として出されて困っているものの画像