ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > こんにちは市長です > 自治体経営と人材育成

本文

自治体経営と人材育成

ページID:0014887 更新日:2021年10月1日更新 印刷ページ表示

 過日、某区長さんから職員の善行を公の場にてお褒めいただきました。自分が褒められることの何倍もうれしいことです。
 区長さんは、近くの公園の雑草処理を職員に依頼されたそうです。職員は「業者に委託する予算がありませんので、私たちが対処します。しばらくお待ちください。」と回答し、数日後にビーバーを持参した2名の若手職員により、きれいに草刈りがなされたようです。
 「予算が無いから」。これは皆さまからの要望に対し、度々使われる説明です。確かに行政は良くも悪くも堅いものです。皆さまからお預かりしている税金は、1円たりとも余分な所には転用できません。ですからこの説明は最低限の説明責任ではあるかもしれません。しかしそこで止まるか、自ら感じて動くかにより、市民の皆さまからの評価は全く異なります。自治体経営の最たる原資は「人材」です。私が制定した「塩尻市役所経営理念」の心はここにあります。「・・・市民の皆さまから貰う『ありがとう』の言葉が私たちの勲章・・・」そこに自らの生きがいを見つける職員が半分以上になったとき、塩尻市役所は日本に誇る強固な経営体と評価されるでしょう。

(2019年9月号広報掲載)