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市政への意見・提案(吉田小学校の歩道橋から直通の鉄道線路を跨ぐ跨線橋建設希望について)

ページID:0029777 更新日:2023年2月27日更新 印刷ページ表示
【意見・提案】

今回、吉田踏切事故で痛感し、大きな工事にはなりますがご提案させていただきます。

吉田小学校の通学区の生徒の大半が吉田西側から通っており将来を担う子供たちは宝であります。

安全な環境で多くの子供達がスクスク育ち塩尻市の発展に努めて頂くためにも

吉田小学校の歩道橋から直通の鉄道線路を跨ぐ跨線橋建設を強く希望いたします!

または

交差点近辺単体でも構いませんので鉄道線路を跨ぐ跨線橋建設を強く希望致します!

 

もうひとつ

吉田原長者原防災センターへ渡る北側交差点の「歩道(待機スペース)」の設置も是非実現させて頂きたく願います!

学生、歩行者が多く横断利用するこの交差点は、見通しが悪く交差点での事故も多発している現状で、

市民を守るための防災センターへ行く為の道が危険で意味があるのでしょうか?

渡るための待機スペースもありません!こちらも早急に対策をお願いいたします。

 


【回答】


市政への意見・提案をご利用いただき、ありがとうございます。
吉田小学校の歩道橋から直通の鉄道線路を跨ぐ跨線橋建設希望についてご回答いたします。

この度の痛ましい事故につきましては、市といたしましても重く受け止めております。
乾様からご提案いただきました、跨線橋につきましては、
道路が鉄道の上空を立体交差するため、電車の往来に関係なく通行が可能で、
道路利用者の安全性や、渋滞緩和の面から優れているものと承知しております。

以前に長者原踏切の改良を検討する段階においても、
篠ノ井線上空を市道堰西中央線が立体交差する跨線橋の案について関係機関と検討して参りましたが、
踏切と国道の距離が50m程度と接近している条件、及び限られた事業用地の中では、
立体交差と国道の接続は技術的に不可能との結論に至りました。

結果的に右折レーン設置等拡幅改良を実施し、
車道10m、歩道7mの規格で車両の渋滞緩和、円滑な交通の確保に努めました。

現在、跨線橋の建設予定はございませんが先日、長者原踏切の危険性の確認や、
安全環境を整備するうえで市、警察、学校、交通安全協会、地元区長による対策検討会議を実施いたしました。
会議においては、児童に引き続き安全教育を徹底しつつ、踏切手前に路面表示を行い注意喚起をする等、
児童に分かりやすい安全対策を強化してまいります。

次に、吉田長者原防災センターへ渡る北側交差点の「歩道(待機スペース)」の設置の件につきましては、
現地や交通状況及び事業用地の確保など検討させていただきますのでご理解いただきますよう、
よろしくお願いいたします。