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小松家住宅(こまつけじゅうたく)

ページID:0029569 更新日:2023年2月17日更新 印刷ページ表示

概要

小松家住宅外観 小松家住宅内観
​外観                   内観

  • 指定等区分 国指定重要文化財
  • 指定年月日 昭和48(1973)年6月2日
  • 種別 建造物
  • 所在地 塩尻市大字片丘9038-5
  • 所有者 塩尻市
  • 時代区分 江戸時代中期

近世農家建築の祖型を示す名主の家屋

 小松家は、近世後期に旧北熊井村(片丘)の名主を務めていた旧家です。主屋は18世紀初頭までには建築されたと伝わる茅葺寄せ棟造りで、東日本の民家中特に古く、近世農家建築の祖型を示しています。当初間取りは土座と1室の板間でしたが、昭和53年の解体復元修理時に18世紀末頃の間取りへと復原され、平成8年に屋根修理をされました。平成30年に市へ寄贈されました。