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小松家住宅(こまつけじゅうたく)
概要
外観 内観
- 指定等区分 国指定重要文化財
- 指定年月日 昭和48(1973)年6月2日
- 種別 建造物
- 所在地 塩尻市大字片丘9038-5
- 所有者 塩尻市
- 時代区分 江戸時代中期
近世農家建築の祖型を示す名主の家屋
小松家は、近世後期に旧北熊井村(片丘)の名主を務めていた旧家です。主屋は18世紀初頭までには建築されたと伝わる茅葺寄せ棟造りで、東日本の民家中特に古く、近世農家建築の祖型を示しています。当初間取りは土座と1室の板間でしたが、昭和53年の解体復元修理時に18世紀末頃の間取りへと復原され、平成8年に屋根修理をされました。平成30年に市へ寄贈されました。
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